- 問われる今後の「まちづくり」
- はこね荘廃止・売却 国保料大幅値上げ
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問われる今後の「まちづくり」 |
4月に開園した外大跡の西ヶ原南保育園 |
新年度予算では、王子駅周辺まちづくり構想の策定がもりこまれました。まちづくりは「住民合意」が何よりも大切です。未だ根強い反対がある十条西口再開発の高層ビル建設や、地元住民の賛同が得られていない補助86、73号線などの都市計画道路整備を「防災」等を口実にして、上からおしつけるようなことがあってはなりません。
一方で区は、今後20年間で区民施設を15%削減するという「公共施設再配置方針」の策定を急いでいます。(北区ニュース3月20日号に広報、3月21日~4月22日まで、区民意見を公募中)
北区でも今年、保育園の待機児がここ数年で最多となる見込みで、認可保育園が足りない事や特別養護老人ホームも足りない等、問題になっていますが、まちづくりや新庁舎に必要な巨額の財源を捻出するために、施設の削減を当然などとするならば本末転倒ではないでしょうか。
また、「再配置方針」が公の責任を後退させ、「民間まかせ」を拡大する新たな手法にふみこんでいる事も重大です。 |
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はこね荘廃止・売却 国保料大幅値上げ |
与党多数で条例案を議決日本共産党北区議員団は反対 |
王子駅にて、朝の駅頭報告を行う そねはじめ前都議と山崎たい子区議。ようやく春らしくなってきました。
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今議会では、区民保養所の「北区はこね荘」を廃止し、売却する条例案、4月からの国民健康保険料を大幅値げする条例案が、自民・公明・民主・あすか区民ク・みんなの党の賛成多数で可決しました。日本共産党北区議員団と新社会党議員団は反対しました。 |
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