2014年10月27日
要望書を渡す北区議員団 |
10月27日(月)日本共産党北区議員団は 花川区長に対し、「特別養護老人ホーム (仮称)しょうじゅ豊島」の整備計画中止 に関する申し入れを行いました。
(申し入れ全文はこちらをご参照下さい)
この特養ホームは、9月16日の北区議会 健康福祉委員会で整備計画が報告となり、 平成29年開設に向け、10月24日に地元住民説明会が予定されていたものです。
しかしながら、整備事業者(赤枝グループ・社会福祉法人兼愛会)から、 10月21日、北区に急な取り下げの申し出があり、計画が一転、中止・白紙となりました。
この事態に対し、日本共産党北区議員団は、
1、区民・議会へ、納得できる十分な説明行うよう整備事業者に求め、北区として、 経過と今後の方針に関する文書報告を、早急に行うこと。
1、北区中期計画にかかげた特養の目標達成をめざし、あらゆる手段で、豊島6丁目での整備をすすめるよう求めました。
花川区長は「(整備中止は)とても残念だと思っている」と答えました。
担当部長が「区としての文書については、直近の健康福祉委員会の視察(10月30・31日)に示し、経過について説明をしたい。北区もここまでやりとりしてきて、なんでこうなのかと納得はしていないが、整備事業者からの中止を受け、今後は、オーナーのトンボ鉛筆(株)がどう考えるか。特養がいいのか?そうでないかも含めて、考えることになると思う。」と答えました。 |