豊島4丁目地区は、平成16年に再開発等促進区を定める地区計画決定が行われま
した。地区計画の内容は、隅田川スーパー堤防整備事業にあわせ都市型複合住宅を供給し、道路・公園等を整備することにより、
土地の合理的かつ健全な高度利用と、都市機能の更新を図る。また、隣接する工業系施設の環境保全、複合用途として共存共栄を図るというものです。
UR都市再生機構が土地を所有しこの間、ダイオキシン類の土壌汚染の対応で、開発が遅れていましたが、平成26年12月に、UR都市機構が事業パートナー(民間事業者)の募集を行い、決定した事業パートナーと共同して、北区等と開発条件に係わる協議を行った上で、事業パートナーに土地を引き渡すとの方針が示されました。
先月30日、UR都市機構から事業パートナーが、4者による共同事業グループに決定したこと、及び今後の取り組みについて文書での情報提供(資料参照)がありました。
2ページ目の豊島四丁目地区街づくり計画(案)概要は、UR都市機構より、情報提供された「別紙」です。
山崎たい子区議は、情報提供を受け、住民への説明や今後の日程等について、URの事業推進チームへ問い合わせました。
担当者は「これから計画案について共同事業者と話し合い、北区や関係機関とも協議していく。建物や道路整備、ダイオキシンの対応もどうするかつめていくことになる。その協議に時間もかかるので、近隣住民の方々へはもう少し具体的になった段階で説明していきたい。情報提供については、今後も適時行っていきたい」と述べました。
山崎たい子区議は「計画(案)の商業施設は現状の地区計画との整合性が検討される必要があると感じます。地域の皆様の声をうかがってまいります」と語っています。
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計画(案)の商業施設は現状の地区計画との整合性が検討される必要があると感じます。
地域の皆さまの声をうかがってまいりたいと思います。 |
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