商店街で報告する
山崎たい子区議(左)と
川和田ひろしさん(右) |
特要ホームの計画的増設を
4月13日、田村智子参院議員は決算委員会で、無届け制度外ホーム問題を質問。全国の特養ホーム待機者は、H25年度52万人余に増え、要介護者の受け皿が圧倒的に不足している。一方、有料老人ホームや無届けのホームは過去5年間で2倍以上に増えていると紹介し、「多様な受け皿、在宅と言って逃げずに、低所得の方も特養ホームで受け入れる計画的整備を」と厚労大臣に強く要請しました。
王子駅頭で報告する
山崎たい子区議 4/14 |
制度外ホームの包括的法整備を
加えて、北区内の高齢者向けマンションでの高齢者・障害者99名の拘束・虐待との事態を示し、H23年に制度外ホームの問題点を、山下議員が国会で質したが、国が法令を適用するよう自治体に通知したのは、H25年と2年もたってからだった。「政治の責任は極て重い」と指摘し、包括的法整備を求めました。
介護報酬引き下げ中止を
更に、国がすすめる介護報酬の引き下げは、介護職員の不足や、行き場を失う高齢者に拍車をかける。悪質なビジネスを拡げることになると指摘し
、介護報酬の引き下げは中止を求めました。
「国会質問を傍聴しました。区政・都政・国政と連携し、拘束や虐待の一日も早い改善、特養ホームやグループホームの前倒し整備、医療・介護のネットワークづくりに全力で取り組みます。」(山崎たい子) |