9条の生きる日本に大きく転換しよう |
11月13日(金)北九条の会主催で「戦争法廃止めざす たたかいと憲法9条」と題し、渡辺治一橋大学名誉教授 が講演しました。
渡辺氏は、安倍内閣が戦争法に固執したのは、冷戦終焉以降、ずっと以前から「世界の憲兵」として、共に血をながせというアメリカと財界の圧力があると強調。 その危険性は、集団的自衛権だけでなく、後方支援という名目で、アメリカのあらゆる戦争に、日本の自衛隊が全面的に加担、参加できるものと改めて指摘しました。
それに対し「国民の未曾有の反対運動がおこり、安倍政権を追い詰めた。その力は国民的な共同。運動団体や政党間の共同、宗教者、学者などの各分野の共同、若者やママ達など、全国各地域で市民がたちあがった。
この運動は、戦争法の解釈や発動の歯止め。明文改憲戦略の遅れという打撃となった。そして共同のたたかいを第2ラウンドへとつなげ、憲法の「武力によらない平和」憲法は死んでいなかったという確信、政治を変える必要を自覚させるものになったと述べました。
最後に「安倍内閣を倒し、戦争法を廃止の政府をめざす国民的共同を拡げよう。戦争法を廃止すれば辺野古が止まる。明文改憲も止められる。9条のいきる日本に大きく転換できる」と、力強くよびかけました。満杯となった会場から、大きな 拍手がおこりました。 (山崎たい子) |
11月12日日誌より |
寒さが和らぎ、穏やかな朝。王子駅からご挨拶。
連日、報道されているフランスパリでの同時テロの悲劇、多くの犠牲に胸が痛みます。
犠牲となった一人ひとりの命、人生に心から哀悼をささげます。
そして、テロの根絶と戦争を止めること。これ以上、失われる命がないようにと、心から願います。
ご近所で目を引く
数珠珊瑚の赤い実
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アンデスの乙女 |
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石神井川沿い道路整備のお知らせ |
首都高速道路株式会社より、王子線堀船地区における石神井川沿いの通路整備を行うとの、情報提供がよせられたと、11月4日、北区より区議会に資料提供がありました。
内容は2点。1つは、水害により嵩上げされた溝田橋上流の仮設護岸を、現在の高さを確保し、(AP+6㍍~AP+7.5㍍)鋼材を取り替え、強度を高めて新設。(図①参照)2つは、石神井川沿いの通路部をカラー舗装にする。(図②参照)
護岸整備については、かねてから住民より、「現在高で、見栄えも良く整備、管理してほしい」との要望が
あり、実現されました。(^^)
石神井川沿いの通路整備については、工事スケジュール、施工場所位置図面を参照下さい。
通路D部分について、首都高(株)王子事務所は、「通路として整備するが、あくまで河川管理のためであり、歩道として通路に使うことにはならない。高速の桁が頭上2.5㍍以下となり、通路用としての条件に適さないため。」 と説明しています。 |
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