１２月５日（土）、豊島ふれあい館大ホールで、戦争法廃止の国民連合政府実現へ、新しい政治を
ひらくつどいを開催し、沢山の皆様にご来場頂きま
した。本当にありがとうございました。
報告にたった池内さおり衆院議員は、「国会に送て頂きあっという間の1年。ご支援ありがとうございます」と感謝を述べ、「最近は更に怒りがアップしています」と、安倍政権が、年金の財源を株に投資し、約８兆円もの損失を出した事や消費税を１０％に引き上げようとする一方で、300兆円もの内部留保をため込んでいる大企業には、更に法人税を下げて、恩恵を与えようとしている事は許されないと告発。
更に、安倍政権は戦争法を強行し、沖縄の辺野古新基地建設を力づくでおしすすめようとしているが、沖縄は翁長知事を先頭に、沖縄戦を生き抜いてきたおじい・おばあ達、県民が魂をかけて、戦争につながる基地はつくらせないと闘っている。「沖縄は、決して屈しない。新基地ＮＯの声を一緒にあげてゆこう。」と訴えました
また、パリでおきたテロについて、「どんな理由があっても決して許されない。しかし、憎しみの連鎖では、テロも戦争もなくならない。」「安倍政権は平和の歩みに逆行している。戦争法をすすめることは、負の連鎖をすすめることではないか」と問いかけました。
そして、「来年の参議院選挙では、平和と立憲主義、民主主義を掲げ、野党は大同団結してたたかい勝利しましょう。みんなの怒りをつなぎ、希望に変えて、ひとりひとりが尊重され、違いを認めあえる社会、安心して生きられる権利・自由が保障される新しい政治をつくっていきましょう。」とよびかけました。
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