国保料値上げを行わないよう区長へ申し入れ |
15日の特別区長会は、2016年度の国保料を大幅に値上げする基準額を確認しました。現時点で寄せられている情報では、区民一人あたり平均で11万1189円、今年度比4644円(4.36%)の値上げが明らかになっています。
国保加入者の生活実態を考慮すれば、到底認められません。この間、国保料の算定方式の変更で、障がい者、寡婦・寡夫、多子等の世帯状況が、保険料減免に反映されないといった弊害も生じています。
一方、窓口の医療費負担も、区民に重くのしかかり、医療費が払えない、医療が受けられないとの相談も寄せられています。
日本共産党北区議員団は区長に対し、国保料の値上げを認めないこと。保険料抑制の財政支援を国・都に求めること。北区独自の保険料減免制度の拡充、医療費の一部負担減免制度(法44条)の活用促進等を求めました。
(申し入れの内容はこちらをご覧下さい) |
「お天気で良かったね~」
成田山バスハイク |
1月24日(日)、新春バスハイク
で成田山新勝寺へ。境内の大きさ広さにびっくりぽん。家内安全、交通安全祈願!アベ暴走ストップも祈願しました(^^)レトロ感タップリの参道散策も楽しみ、美味しい昼食、お買い物と車中は笑顔がいっぱい!運行は順調。明るいうちに帰路に着くことができました。
(山崎たい子)
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山崎たい子活動日誌 1月23日(土)より
「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」主催のシンポジウムに参加しました。1300人入るさくらホールは超満員。 |

(写真)「2016年をどう戦い抜くか」で
パネルディスカッションを聞く人たち
=23日、東京都北区 |
「立憲デモクラシーの会」の中野晃一さんが 「参院選32ある1人区で統一無党派の推薦を出す。熊本のような状況を市民社会の後押しで実現していこう」とよびかけ、会場は大きな拍手に包まれました。 「総がかり行動実行委員会」の高田健さんは、野党共闘について「難しいことだと思うが、あきらめてはいけない。粘り強く力をつくそう」
と訴えました。俳人の金子兜太さんも、「私の思いはひとつ。アベ政治は許さない。そのために野党はがんばってほしい」と連帯の挨拶。
第2部は法政大学教授の山口二郎さん司会。
「イヤな時代をどう押し返すか」をテーマに、 パネルディスカッション 映画監督の森達也さんは「日本は同調しないものを排除する集団化が進んでいる」と指摘。「違う見方があることを自分自身が伝えていこう」と訴え。 学習院大学教授の青井未帆さんは「安倍政権は、たがが外れた。安保法制は違憲だといい続けなければならない」と述べました。 SEALDsの諏訪原健さんは「本気で勝つと言い続けることが大事。どんな社会を思い描くのか、思考し言葉を発していこう」と呼びかけました。
「アベノミクスで、経済もくらしも良くなっている」と、豪語する安倍首相。けれども、庶民のくらしは、全く実感がないどころか、貧困が拡がっている。武力でテロも戦争もなくならず、市民の犠牲が拡大しているのに、安保法制は平和のためという。この現実とかけはなれた政治にNO!と声をあげたい!と、強く感じたシンポジウムでした。(山崎たい子)

シンポジュウムの前に王子駅で「戦争法廃止」統一署名のよびかけを行ないました・(市民有志超党派で) |

ほくと医療生協の皆さんも!! |
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