「保育園落ちたのは私だ」国会前スタンディングが行われ、私もいてもたってもいられず、応援に駆けつけました。(写真は5日)
この行動は認可保育園の審査で「不承諾」(保育園には入園できません)の通知が届き、「保育園落ちた!日本死ね」とのSNS上のつぶやきに対し、国会で問われた安倍首相が「匿名なので特定できない」等と、人事のように答弁したことに対する怒りの行動です。
同じように落胆し、困っているのは「私」です!と意思表示、可視化し、泣き寝入りせず、一人でも多くの当事者がつながって声をあげようと、誰からともない呼びかけが瞬く間に拡散され、国会前スタンディングとなりました。
北区でも、認可保育園1次審査に、不承諾となった子どもは600人を超えました。新年度4月から430名の定員を増やしましたが、それを上回る応募となっています。
安倍政権は、労働者派遣法の改悪など不安定雇用を拡げ、若者・子育て世代を物のように使い捨て、保育士の待遇改善、認可保育園の増設も、歴代自民党政権以来、十分、進めてきませんでした。
共働きしなければ生活できない。子育てと仕事を両立したい。このまっとうな願いに応えることは政治の責任です。認可保育園の増設で、待機児ゼロへ。北区でも引き続き求めます。
国会前に集まった
パパ、ママ達 |
報道陣も多数
つめかめました。 |
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