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2016年3月16日
年金の給付抑制
をストップさせよう！
王子駅南口にて朝の報告
(左 山崎たい子区議）
政府は11日、消費税１０％で物価が上がっても、年金は上げない「物価スライド停止法案」とも呼ぶべき年金制度改悪法案を閣議決定しました。 （2018年度から導入）
すでにこの数年で、２．５％の年金削減が実施され、北区の年金受給者全体では、総額約30億円もの年金が区民から奪われました。アベノミクスの金融緩和政策による物価上昇とあわせて、高齢者のくらしや地域経済を直撃しています。更なる消費税10％や年金制度改悪は到底、認められません。
くらしを壊す安倍政権の暴走をストップさせよう。
年金生活者等支援臨時福祉給付金 政府は低所得の高齢者（65歳以上の個人住民税均等割非課税者）に対し、5月中旬より３万円の給付措置を実施します。北区の６５歳以上の高齢者、約８万６千人のうち、対象になるのは約３万４千人程度です。予算額は約１０億円（全額国の補助）。対象者には、４月以降、申請書が発送されます。
安倍首相は「個人消費を下支え」「アベノミクスの果実を実感してもらう」等と述べていますが、アベノミクスの成果でも何でもありません。
前述の年金収奪から見れば、その一部をもどすだけではないでしょうか。むしろ全額、区民に返せと言いたい。アベノミクスの失敗を認め、更なる年金改悪はやめるべきです。
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＜山崎たい子の活動日誌より＞
超党派の区議も参加
(右端：山崎たい子区議）
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3月13日（日）
さよなら原発IN飛鳥山の集会
が、王子三角公園で開催されました。 福島原発事故から５年。
安倍首相は「原発はコントロールされている」と発言し、原発再稼働、原発輸出を進めていますが、未だ事故の収束はほど遠く、一日500トンを超える汚染水の処理等、気が遠くなるほどの課題を抱え、故郷に戻れない被災者の方々の補償も全く不十分です。
こうした中、原発なくせの国民的運動は粘り強く続けられ、先日、稼働中の原発運転差し止めの画期的な地裁判決が出されました。更に力にして「日本のどこにも原発いらない」「原発なくせ」「再稼動反対」「いのちを守れ」と、北区からも声をあげ続けます。集会後、区民の皆さんと共に、超党派の区議もアピール行進しました。
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３月15日（火）
戦争法廃止総がかり行動実行委員会が、全都の主要各駅いっせい署名宣伝行動。
北区でも、北赤羽、赤羽、十条、東十条、駒込、田端、王子駅にて、地域の皆さん、団体、超党派で呼びかけました。
私は王子駅に参加。なんと総勢65人が参加し、たいそうにぎやかな宣伝に。北区全体では、230名以上が参加し、署名もいっぺんに530筆も集まりました。みんなで力を合わせるとすごいですね～。
飛び入りでマイクを握った男性は「安倍さんは自公対民共などと言っているが、私に言わせれば自公対国民・市民だ。野党の共闘は、私達市民の声があってこそできたこと。憲法や民意を無視する暴走をみんなで止めよう」とスピーチ。本当にそのとおりと感じます。引き続き頑張ります。
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