舛添要一前知事の辞任に伴う都知事選挙が、7月31日投票され、野党4党統一候補、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(民進・共産・社会・生活・新社会・生活者ネット推薦)は、健闘したものの及びませんでした。参院選ではじまった野党共闘の流れは、首都東京で30数年ぶりの野党統一候補に実りました。
当選は小池百合子氏でした。
清潔で信頼できる都政を取りもどし大型開発から暮らし優先へ、憲法と平和を守り比核都市宣言を―安倍内閣の暴走とたたかう立場を鮮明に打ち出した鳥越氏の政策は。都民の願いにこたえ、都政・国政の流れを変える大きな力となるものです。
共同のとりくみさらなる発展を
今回の知事選挙は、参院選1人区に続いて、首都東京の代表を選ぶ選挙でも、野党と市民の共闘が実現したという点で、画期的な意義があると考えます。
北区でも、7月25日夜、北とぴあさくらホールでの演説会の成功、駅頭での宣伝行動など、野党共闘と市民の皆さんとの共同の取り組みが、大きく前進しました。
知事選で得た教訓をいかし、選挙でかかげた公約実現、さらなる共同の取り組みを前進させるためにがんばります。
(山崎たい子)
夏の参院選、都知事選、連続して約2ヶ月にわたり大変お世話になりました。
8月猛暑がつづいています。どうぞ、お身体にご自愛くださいませ。
山崎たい子 |
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