暑さも、演説も、ヒートアップ!
IN赤羽駅東口街頭宣伝 |
9月18日(月)敬老の日、台風一過、空からも地面からも暑さが迫り、焦がされてしまいそうな午後。日本共産党北区議員団、そねはじめ都議、池内さおり衆院議員がそろって、赤羽駅東口にて街頭演説を行いました。
おりしも、風雲急をつげる解散総選挙の動き。池内さおり議員は「森友・加計疑惑、自衛隊日報の隠蔽問題の究明を求める臨時国会開催を3ヶ月も放置し、首相みずから、米・北朝鮮問題での危機感を、国民に徹底している最中、臨時国会冒頭での解散とは、まさに権力私物化ではないか」と強く批判。
安倍首相が、歯止めのない、海外での武力行使に道を開く憲法9条の改悪をねらっている下で、「日本共産党は一致できるすべての皆さんと手をつなぎ、市民と野党の共闘で、安倍政治を終わらせるたたかいを切り開く決意です。」と訴えました。
山崎たい子区議も、リレートークの中で、「年金も最低賃金も貧困率も、グローバルスタンダードからみて、日本は最低クラス、国や自治体の公的責任で、社会保障の充実をすすめる政治に転換しましょう」と訴えました。 |
9月17日(日)たいこ日誌より
絵本から見る子どもの権利 |
台風が心配される雨模様、、、。文化芸術活動拠点ココキタで開催されている「絵本から見る子どもの権利」~スウエーデンの画家からの贈り物~イラスト展に、足を運びました。
今、児童虐待や不登校、いじめ、貧困、経済的な不利などで学校に行けない、難民、紛争、戦争など、、、。子どもを取り巻く厳しい実態・環境があります。
子どもは誰もが、愛情を受け、自尊感情を育て、個性豊かに成長していく権利を持っています。
1989年に国連で、子どもの権利条約が採択され、スウエーデンはいち早く批准し、54項目の権利条項をイラストを用いて普及啓発されたそうです。そのイラストを前に、イメージが拡
がりました。
第19条 親からの放任や虐待に守られる権利
部屋の隅で、頭を抱えてちじこまっている子ども、棒のようなものを頭上高く振りかざしている、長くおおきな黒い影、、、。
第34条 性に関してひどいことをされたり、利用されることのないよう守られる権利
黒い大きな影の真ん中に、小さな女の子が硬直したまま立ちすくむ姿。子どもの恐怖と叫びが伝わってきます。
第28条 誰もが教育を受け、学ぶことができる。
大きな分厚い本の上で、読書をする子ども。歴史文化、知性や言葉に満たされて、子どもたちが世界を拡げ、自身の生き方を考え、選びとるイメージ。
第12条 子どもが自由に自分の意見を言える権利
大きなくまの頭の上で、風を受けながらスピーチしている子ども。堂々と自分の思い、意見を語っている爽快な姿です。 |
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