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2018年11月19日
女性や女児に対する暴力根絶へ
11月25日は、女性に対する暴力撤廃の国際デー
北とぴあエントランスで展示中
女性や女児に対する暴力は人権侵害です。家庭や社会生活の様々な場面で起きている女性への暴力に対し、最近では世界的な「#Me Too(私も)」運動により、社会における性的攻撃や嫌がらせに衆目が集まり、被害者が声をあげ、自らの権利の主張や擁護を行う動きが進んでいます。
性別に基づく暴力の一切を根絶するために、教育と法律を改善し、社会的規範を変えることが必要です。
女性に対する暴力の根絶は、世界の平和と安全に向けた第一歩! 人権。男女平等、民主主義、経済成長を促進し、擁護し、実現するための必須条件です。
北区でも、キャンペーン中は、コミュニティバスの「パープルリボン号」を走らせ、24日には、DV親子への支援について講演会も実施します。私、山崎たい子も、26日の本会議個人質問で、DV・性暴力をなくし、女性の自立支援を求め、また包括的な性教育をすすめることを要望する質問を行います。
ご一緒に、暴力のない社会をつくっていきましょう。
たい子日誌より11月18日(日)
SOSを抱えた少女たちは、今
With youさいたまで開催された「生きづらさを抱えた若年女性の現状と支援」
の講演ムに参加しました。
講師は、大谷恭子弁護士。子どもの人権や、少年事件に長く関わってこられ、現在、少女・若い女性に寄り添う「若草プロジェクト」の代表理事もされています。
初めに「皆さん、18歳の誕生日をどう迎えましたか?」と問いかけ。一人の少女にとっては、連続した日常だが、「我が国では、18歳はとても意味がある」
それは、「児童買春の対象は18歳未満。違反は5年間の懲役になるが、
18歳以上の少女と性行為をしても犯罪にされない。18歳を境に、法の適応がとても違う」と紹介し、若年女性が法の谷間にあって、なかなか支援しずらい状況に置かれていると指摘されました。
風俗で働いていた加害者が、SNSで知り合った若年者を、8人も殺害した座間事件を知った時、「あ~、間に合わなかった」と、率直に思ったと。「死にたい」と孤立、孤独の中にある少女たちが、彼らにからめとられる前に、一人でも信頼できる大人が出会わなければならないと。
また、加害者は特別な存在なのか?あそこまでひどくはなくても、あれと同じようなこと、少女を商品、性取り引きとして見ている人はたくさんいるではないか。レイプや殺人もある。我々の社会は、それを容認しているのではないかと。
日本は、孤立した少女たちを野放しにしている。国連子どもの権利委員会からも、女性の権利委員会からも勧告され、JKビジネス、AV強要は人身取引の一つだと指摘を受けている。
処罰法の見直しと共に、保護を要する少女・若年女性の安心できる居場所の確保、
中長期に支援できる取り組みを呼びかけられました。
暴力容認の社会を変えたい!誰かとつながれる「誰か」になる。自らの人権意識を問い直す。声をあげ続ける。自分自身からも一歩踏み出したい。(山崎たい子)
11月3、4日、札幌で開催された「全国シェルターシンポジウム」では女性に対する暴力を根絶するための国際スタンダード「イスタンブール条約」も学んできましました。
議会傍聴のご案内 個人質問11月26日(月)
ぜひおでかけくださいませ(^-^
10時~さがらとしこ議員
1、北区子どもの権利条約制定を
2、学童クラブの待機児童解消と子どもたちの豊かな育ちの場を
3、学校改築と教育環境の整備を
13時半~ 山崎たい子議員
1、子どもの品行対策・未来応援事業の充実を
2、DV・性暴力をなくし、女性の自立支援を
3、包括的性教育のとりくみを
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