国保料の子どもの均等割(1人年52200円)半額に他、 くらし応援の12事業、予算組み替えを提案 |
財源は、福祉などに活用できる基金177億円のうち3.4億円を活用
22日、今期最後の本会議。「H31年度北区一般会計予算」
及び「国民健康保険事業会計予算」の組み替えを求める動議を、日本共産党議員団9名と新社会党の福田光一議員の共同で提案しました。
私、山崎たい子が提案理由の説明を行い、組み替え動議に賛成、北区原案に反対の討論を、八巻直人議員と福田議員がそれぞれ行いました。
起立採決の結果、賛成少数で否決となりましたが、組み替え動議の反対討論を行った与党議員からも、いくつかの事業で、今後実施する予定がある旨のご指摘を頂き、大変、心強く感じたところです。
国保料は10年間で1.3倍に 2010年度
8万9295円 ⇒ 2019年度11万6647円
北区一人当たりの国保料
※基礎賦課額と後期高齢者支援金の合計
4人家族 年収2400万円で約43万円!
均等割りなくしたら約23万円に下がります。
|
今年度もさらに保険料を値上げ
国保料値上げ条例に対する各党の態度
※今年3月の北区議会第1回定例会
日本共産党 |
反対 |
自民党 |
賛成 |
公明党 |
賛成 |
立件民主党 |
賛成 |
社民党 |
賛成 |
新社会党 |
反対 |
|
党北区議員団は5回の予算組み替え提案で、20項目の区民要望を実現してきました。 (区立認可保育園・学童クラブの定員増、就学援助の増額と前倒し支給、多床室を含む特養ホームの増設、児童虐待防止のための職員増、私道工事無料化復活など)
|
くらし応援の12事業はどれも区民の切実な願い、 引き続き粘り強く、実現にむけ取り組みます。 |
●困難を抱える女性の居場所・相談支援 ●高校入学準備金、給付型奨学金の創設 ●若者・ひとり親・高齢者等、賃貸住宅家賃助成 ●高齢者などへの熱中症予防対策 ●保育士・介護職など処遇の改善 ●住宅リフォームを店舗に拡充 他
|
9人のチームワークで住民要望実現 |
日本共産党北区議団 |
▲このページの一番上へ戻る
|