今、年金の話題が沸騰中。金融庁が報告書で公的年金では月5.5万円足りない。2千万円の資産形成が必要と促したからです。「何が100年安心の年金か」「貯金すらできないくらしで、どうやって2千万ためろというのか」怒りの声がおさまりません。
先日は、
ある店主が自筆の文章をコピーし、店先で道行く方に配っていました。「私も商売をやってますが、女性は皆おしゃれしたいんです。でも年金は下がり、医療費・介護保険料、物価も上がり、可処分所得は減少の一方。 一生懸命、日本を造ってきた女性達が1500~1900円のブラウスも買えず、古着の200~500円に群がっている現状解っていますか?お客様に今の政治、安倍どうですかと聞くと、95%の方は私大嫌い。もうたくさんの声ばかり。
1億人を苦しめ、少数富裕層はほくそえんでいます。大手は、内部留保400~500兆円、フザケルナですよ。こんな大格差を生み出しているのは、政治でしょう。長期独裁政治続行。森&加計から始まり、隠蔽・改ざん・虚偽・忖度だらけ。いいかげん目を覚ませ!国民をなめるな!」との内容でした。 本当におっしゃるとおりです。
国会では、
小池晃参議院議員が、「政府がやるべきは貯金せよではなく、貧しい年金制度の立て直し」「低年金者に月5千円、年間6万円の底上げを」「マクロ経済スライドを廃止して、減らない年金に」「大企業や富裕層へのゆき過ぎた減税をやめれば、消費税に頼らずとも実現できる」と求めたのに対し、安倍首相「それは馬鹿げた政策」と答弁。
SNSではそのやりとりが、数日のうちに310万を超えて視聴、拡散され反響が拡がっています。 大企業などに応分の負担を求めるのは「馬鹿げた政策」と。だから消費税の増税。だから2千万円貯金しろ(あら、3千万に増えてるし)。だから投資しろと~。
(怒!!)ホントにひどすぎます。 何で99%が犠牲にならなければならないのか?庶民の痛みを理解できない政治はもう退場させるしかありません。
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