会派として、1月30日に初動対応の申し入れを行いましたが、その後の議会審議を経て、改めて3月23日、2回目の区長への申し入れを行いました。
1つは、教育と子どもに関して
保育園の登園自粛にかかわる保育料の返還や、4月以降の育休延長の対応を認めるよう要請。対応していく旨の回答がありました。あわせて、閉館している児童館や図書館の早期開館も要請しました。
2つは、中小業者・働く人への支援
補正予算で可決した北区緊急融資資金は、既に相談が相次ぎ、6割まで件数が伸びている状況をふまえ、利用件数の拡大や、土、日、祝日の相談もを要請。
相談は、積極的に受け入れていく。これで終わりというこにはしない。と回答がありました。
また、3月の給料が入らない。収入が減少して、生活が立ち行かない事態も想定され、緊急小口資金など、速やかな区の対応を要請しました。
3つは、感染拡大の防止、医療対応について
区が保有するマスク、消毒剤を、医療、介護、子ども施設などへ、柔軟に対応。診療については、保健所、医師会と十分協議して、十分対応して頂くよう要請。
医師会との話し合いを定期的に実施している。マスクや医療材料も、厚労省や東京都と連携して対応していく。と回答がありました。
また、国保の傷病手当金支給ができるよう、速やかに体制を整えること。保険料の支払い困難な場合の、徴収猶予に積極的に応じるよう要請しました。
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