日本共産党北区議員 本田正則
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ひとりごと


2007年4月2日(月)

【区画整理の学習会】を4/3、7PM、田端ふれあい館第一ホールで開きます。

 準備しながら考えましたが、やはり公共事業、とりわけ都市計画事業は、「ひとりひとりの生活」の視点が欠落しています。あるいは不足しています。
 まず、「家を建てる」と言っても、自分の確保している土地(所有権、借地権)にどれだけのものが建てられるのか。よく聞く話は、「ここは3階しか建たない」などですが、そこに7階建てのマンションが建ったりします。
 都市計画法や建築基準法が難しすぎてわからない。規制の内容や道路の幅など係わる要素が複雑すぎるからです。道路の幅一つで家の建て方が全然変わってきてしまいます。
 区画整理では、これに、一人ひとりでそれぞれ異なる、土地に関すること、建物に関すること、営業に関すること、税金に関すること そしてなによりも健康や年齢や仕事の状況や財産活用の状況によって全然違ってくる、「住まい方」「くらし方」の 「将来構想」まで係わってきます。
 20年前に木造2階建てまでと建築規制がかかったために、「建て替えなくちゃとの願い」が、「我慢するしかない」→「早く終わらせて」→「もう建て替えてもしょうがないからそっとしておいて」となる方もおられます。逆に家族の状況の中で「絶対 反対」→「早くしてくれ」に変わる人もあります。

 「全体のために協力を」ではなく、「一人ひとりの生活向上を見据えるまちづくり」のためには「一人ひとりの関わり方」をもっとあつく(厚く、熱く、篤く)することがどうしても必要です。もちろん「金儲け」より「生活」を優先。計画が「かっちり」とできあがっているのも、「フレキシブルすぎる」も善し悪し。本当に考えることが多いのがまちづくりです。

 ここで出てくるのが「税金を投入するまちづくり」の観点。そういう意味でどれだけ議論ができるのか?誰と誰が議論するのか。「生活資産」と「くらし」を中心に、「まちづくり」を考えることが大事だと思います。「営業資産」「資産運用」については「生業か」「企業利益の追求か」でも違ってきます。

 ほんとに難しい話になってしまいました。


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