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2002年11月7日 通算442号

事務所 東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970
発行 日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22
TEL 03(3908)7144

東京大気汚染第1次公害訴訟
国・都・公団に賠償命令

深夜に及んだ自動車メーカー交渉
さがら区議は山岸医師とともにトヨタ本社前での激励をつづけました。

10月29日
東京地裁の前で
午前10時過ぎ

トヨタは、交渉団の人数を限定。そのため多くのゼンソク患者・原告は寒風の中、玄関前に座り込んだ。
診察にあたる山岸医師。午後6時
(さがら区議撮影)


交渉を終えた原告と握手。午後10時半
(さがら区議撮影)

排ガスの影響受け止める

原告団ら トヨタ自動車と確認書

東京大気汚染公害訴訟原告団らは、29日午後から被告の自動車メーカー各社と交渉しました。

東京・文京区のトヨタ自動車では、7時間余に及ぶ交渉の末、同日午後10時15分に確認書を交わしました。

確認書は、(1)自動車排ガスが大気汚染の 一端を担い健康被害に影響したことを重く受け止める (2)裁判の早期解決が望ましい (3)新たな救済制度を制定する場合、社会的要請をふまえ総合的に対応を判断する (4)自動車の排ガス低減対策の強化・努力 (5)原告との話し合いには今後も誠実に対応--の5項目。

交渉を終えた代表らを、寒風の中同社前にかけつけた支援者が大きな拍手で出迎えました。

西順司原告団長は「メーカー側は被害者の新たな救済は認めない態度でしたが、ねばりづよい交渉と多くの人たちの運動で、今後のたたかいの大きな一歩となる確認書を結べた。これを力に、被害の解決をかちとっていきたい。」と話していました。

一方、東京・中央区の日産自動車は「判決は厳粛にうけとめます」と述べたものの。「謝罪についての要請はおうけしかねる」と述べ、被害者救済制度について「コメントできない」と回答。交渉は30日未明まで持ち越されましたが、環境対策を社会的使命とする△裁判の早期解決△原告と今後も話し合う--などの確認書を交わしました。

(2002年10月30日付け 「しんぶん赤旗」より

未認定患者救済 画期的な判決

原告団ら

判決を受けて、東京大気汚染公害裁判原告団(西順司団長)、同弁護士団(鶴見祐策団長)裁判勝利を目指す実行委員会(本間慎実行委員長)は同日声明を発表。「原告患者、とりわけ公害未認定患者の深刻な被害を救済する必要を認め、これに対する国・首都高速道路公団、東京都らの加害責任を断罪し、損害賠償を命じる画期的な判決」と評価しました。

また、自動車メーカーの法的責任を否定したのは「不当な判断」としながらも、判決理由の中でメーカーの排ガス中の有害物質の低減について「社会的責務がある」としていることで、「あらゆる方法で公害防止の責務を果たすべき」と強調しました。

さらに被害救済を狭く限定したことで、「面的汚染による深刻な被害の実態を無視し、多くの原告が裁判所に託した人権回復の願いに背を向けた不当な判決」と指摘しています。

(2002年10月30日付け 「しんぶん赤旗」より
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校章

東京都桐ヶ丘郷(さと)小学校

校 歌

校歌

桐ヶ丘郷(さと)小学校校歌

作詞 さとの 深花
作曲 越   順平
伴奏 徳富 憲治

夢が空飛ぶ 地球をまわる
踊るペガサス 風の歌
元気な体 みなぎる力
優しい心に 花が咲く

みんなキラキラ 光の児童(こ)
桐ヶ丘郷(さと)
進め 進め 胸はって
未来(あした)に向かって
GO GO GO 進もうよ
みんな輪になれ 肩くみ合って
羽を広げた 鳥になれ
いっしょに飛ぼう 約束しよう
明るい希望の 青空だ

みんなキラキラ 光の児童(こ)
桐ヶ丘郷(さと)
進め 進め 真直(まっすぐ)ぐに
未来(あした)に向かって
GO GO GO 伸びようよ

●校章の大きな二つの星は、桐小と桐北小の2つの学校が統合した事を表しています。下の6つの小さな星は?・・・1年生から6年生まで、みんなが仲良くということ。(開校記念式典での説明でした。)
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