コミュニティーバス　陳情採択されました。
日本共産党は7年前から要求
武蔵野市のムーバスを参考に、７年前に本会議で質問。今議会でも。

区議さがらとしこは、今定例会の個人質問もおこないました。

11月28日開会の区議会建設委員会で、コミュニティバスの運行を求める陳情が趣旨採択され、いよいよ実現に向け大きな一歩を踏み出しました。　

北区は都心への行くのには大変便利ですが、区内を回る交通は非常に不便です。特に公共施設に行くのにはバスの乗り継ぎが必要です。加えて、東西に高低差の大きい地形は外出の妨げにもなっています。このため、安価で安全便利な区内循環の交通手段が必要との要望が強まっていました。これまでにも、滝野川や赤羽地域などから繰り返し陳情が出されてきました。　

日本共産党は7年前からバスの運行を要求し続け、やまき直人議員は建設委員会で一貫して採択を主張し実現に努力してきました。　

公明、民主は今まで賛成してきませんでしたが、今回ようやく趣旨採択に態度を変更しました。自民党は最後まで賛成しませんでした。　

この間のコミュニティバス陳情に対する区議会各会派の態度は別表のとおりです。　

今後は、区が議会の意向を受け、必要な予算をつけ、庁内に検討委員会を設置し、関係機関との協議を経て実現となります。今後とも早期運行に向けて頑張ります。

建設委員会のコミュニティ⊥バス陳情に対する会派の態度