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2005年2月10日 通算605号

 さがらとしこ事務所
  東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
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「これはひどい」介護保険・政府見直し案 
5日の学習会に90人“みんなに知らせ、署名を集めましょう”

・1時半の開始時間には会場がびっしりと埋まるほど、介護問題の切実さが伝わってきました。「週明けには政府の見直し案が国会に提出されます。この学習会はタイムリーな企画です。しっかりと学んで、安心できる介護制度にしてゆくために、力をあわせて頑張りましょう」と講師の相野谷(あいのや)さん。

・40分のおはなしを聞いたあと、参加者から次々と意見や要望、質問が出され、内容の充実した学習会となりました。
 
 

「介護でがんばっている家族にもっとあたたかい支援を」
「家事援助のヘルパーは、在宅をささえる大切な仕事です。待遇の改善をして」
「超高齢化のすすむこの地域で、日本一のケア体制が実現できないだろうか」
「これ以上保険料の値上げは許せない」

・参加者から、次々と意見や要望が出されました。

いっしょに学習会に参加していたそねはじめ都議も発言し、「都政の場で、安心して利用できる介護保険のために力を尽くしたい。ケア体制の確立にむけ、施策の提案をしたい」と語りました。  

政府・見直し案の問題点


(1)つは特養ホームや老人保健施設の部屋代や食費を全額利用者負担にしようとしていることです。“ホテルコスト”という言葉を耳にされると思いますが、このことです。自民・公明の政府はことしの10月から、前倒しで実施しようとしています。あまりにも大きな負担です。

(2)つは、軽度の在宅サービス利用を制限しようとしていることです。

(3)つには、保険料が大幅に引きあげられること。これでは負担と不安が広がるいっぽうです。
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ことし4月から旧北園小学校は、
“北園まなび館”(仮称)として利活用計画(案)が示されました。

・北区教育委員会は1月末、旧北園小(赤羽3丁目)の跡地活用計画案を区議会に説明しました。
それによります、旧校舎を改修し、この4月から各世代がともに「学び」をキーワードとした活動を展開し、地域のにぎわいの再生をめざすとしています。
・そのために、5つの事業を計画。((1)~(5))
セキュリティや各階に事務室を設けて、空調設備を設置するなど、4000万円程度の予算で改修工事が行われます。
(1)お茶の水女子大学との連けい事業
現代の理数科教育の問題点の解決をめざす。
~サイエンス・エデュケーション・センター事業~
(2)実行委員会の設置…区民参画型委員会で、活動計画の調整。実施事業の企画、立案、広報、施設の管理。「教室師」の認定などを行う。
(3)地域スポーツクラブ・モデル事業…早稲田大学の協力で
(4)子ども文化村事業
(5)北区つかこうへい劇団拠点・児童教室など・
なお、平成17年度は、国勢調査の事務室として一部を利用するとしています。
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旧桐ヶ丘北小学校の跡地は、地域のための活用を
自治会と元PTA会長などが共同で署名を呼びかけています。

旧・桐ヶ丘北小学校跡地は東京都へ変換せず、地域住民の活動の場として、避難所として、小中学生の遊び場として残して下さい。

北区は東京都から借りている旧桐ヶ丘小学校の跡地を、都に変換する方向で話をすすめています。しかしそこには地域住民の意見は全く反映されていません。跡地はこの地域にとって次のような様々な役割を担うことができる貴重な場所です。

●自治会および各種団体の集会や活動の拠点として ●災害時における地域住民避難場所および備蓄倉庫として ●スポーツ団体の活動拠点として ●小中学生の遊び場として

そこで、私たちは今後も継続して都から借り受け、地域住民が広く活用できる場として存続させるよう要望します。

北区長殿
平成17年2月 代表 桐ヶ丘地区自治会連合会会長
磯 武福
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