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2006年 7月14日 通算683 号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

基地強化反対 3万人の大集会
「米軍再編」のために3兆円もの国民の税金を使うなんて。「米軍再編」合意は撤回させましょう!

・むし暑い日がつづきますね。いかがおすごしでしょうか。
・9日、横須賀での「原子力空母は来るな」の集会に区議団として参加。思いがけず、北区からのメンバーは日本共産党の志位委員長から直接の激励を受けました。
大増税そして保険料値上げ [北区] 問合せ約5,000件
日本共産党は、3日「高齢者の大増税をただちに中止し見直すこと。今後実施予定の増税を凍結するよう」申入れを発表。4日には小池晃参院議員らが政府に提出しました。

・都・区民税、国保料などの通知書が届き、6月末までの10日間だけでも、北区には5,000件もの問い合せが殺到しています。(国保関係で3,830件)
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シルバーパス ことしも1,000円 H17年度非課税だった方
税制「改正」により、ことし課税となった方でも、H17年度に非課税だった方は、ことしも1,000円の負担で購入できます。

・日本共産党都議団、そねはじめ都議は、生活と健康を守る会や年金者組合など、多くの都民とともに、シルバーパスの軽減、激変緩和
を求めつづけ、実現させることができました。

・購入のとき、*H17年度介護保険料納入(決定)通知書または*17年度の非課税証明書のどちらかを持参して下さい。
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日本共産党は
創立84周年を迎えます。
7月19日(水)午後6時半~日比谷公会堂で講演会
おはなし:志位和夫委員長、あいさつ:田村智子さん、谷川智行さんなど
「しんぶん赤旗」はもうすぐ(7月23日付で)20000号です。
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とにかく巨大 岡本太郎「明日の神話」
「すごい迫力、ぜひ会いに行ってほしい。多くの方々に。」 さがら

 壁画だから大きいのは当たり前です。
しかし、やっぱりでかい。横30㍍、縦5.5㍍。岡本太郎作の「明日の神話」が、完成から37年、作者の死後10年にして姿を現しました(8月31日まで、東京・汐留・日テレプラザの広場で)。
 炎に焼き切られたがい骨。炎は世界をめぐり、おびただしい人のいのちをさらったキノコ雲は骨と化し、目玉と化して生きている…。これは勝手な見方にすぎませんが、「明日の神話」は、原爆の炸裂の瞬間を描いた絵です。
 ついのすみかのはずだったメキシコのホテルが経営難で建たず、「明日の神話」は行方不明に。作者の養女で秘書だった岡本敏子さんが、捜し始めます。3年前、メキシコの資材置場で発見した時、色あせ、ひび割れ、ところどころ穴が開いていました。
 昨年春に愛媛県で修復にとりかかり、先月ついによみがえりました。ビルのはざまの壁画の前で、にこやかに記念撮影する人々。一見、まがまがしい画面とふつりあいな光景です。しかし、敏子さんも「ただ惨めな、酷い、被害者の絵ではない」と解説しています。
 不思議に明るい。炎に包まれる人間も、なにか踊っているようです。世の捧{付票藍㌢〕い世界の始ま
り。入幕の終わりが新しい世界の始まり。人類の悲劇が人類のあけぼのを告げる。そうでなければならない。そんな思いがのり移った絵でしょうか。
 非人間的な世界は変えなければならない、と考えていた岡本太郎。彼の情熱の火が、原爆の炎ものみこむ勢いで燃えあがったのかもしれません。

しんぶん赤旗 7月10日号「潮流」より
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ケアマネが見つからない

「介護予防重視」と言うけれど…
利用者からも事業者からも悲鳴 改悪された“介護保険”実施から3ヶ月


「介護予防の重視」などを売り物に制度改悪された介護保険法が四月に実施され、三カ月がたちました。政府・厚生労働省の宣伝とは裏腹に、利用者から「必要なサービスが受けられない」と悲鳴が上がっています。(秋野幸子)

介護利用計画


 「退院する患者さんのケアマネジャーが、なかなか見つからない」。埼玉協同病院(埼玉・川口市)の医療ソーシャルワーカー・小林美沙さんは訴えます。

 ケアマネジャーは、介護保険を利用するのに必要なケアプラン(介護サービスの利用計画)を作る専門の職種です。ところが、三月ごろから患者を引き受けるケアマネが少なくなり、数カ所の介護事業者に相談してやっと見つかるケースが増えてきました。なかには十カ所あたって全部断られたことも―。
 原因は、ケアプラン作成に支払われる介護報酬が四月から改定されたことにあります。それまで、ケアマネジャー一人が担当する「標準件数」は五十件でした。それが改定で三十五件に。政府が、担当件数を増やすと介護報酬を引き下げる仕組みにしました。「ケアマネジメントの質を確保する」というのが理由です。
 さらに、介護度が軽い利用者のプラン作成ほど報酬を低く抑えました(表参照)。この結果、ケアマネのいる介護事業者が利用者の件数を調整し、断る事例が相次いでいます。

 横浜市のうしおだ介護支援センターには、「四カ所まわったけど、どこも断られた」などの相談が増えています。要介護1のある男性は、「来月からもう面倒見ないから、よそでケアマネを探して」といきなり言われ、同センターを頼ってきました。ケアマネジャーの片野一之さんは「“軽度”の人が行き場を失っている感じです」と言います。

 介護事業者も深刻です。埼玉・川口市にあるケアセンターきょうどうは、六人のケアマネジャーで、三百人を超える利用者のケアプランを作成しています。一人あたり約五十人。そのため、四月からは介護報酬が四割カットになり、月に約百万円の減収となりました。

 管理者の加藤たい子さんは、「『よそに行ってほしい』と利用者の方を切り捨てることはできない。しかし、このままでは運営がなりたたない」と話します。


改悪介護保険法 昨年六月、自民、公明、民主の各党の賛成で成立しました。

 改悪の柱の一つは、特別養護老人ホームなど施設に入所する人の居住費と食費、デイケアなど通所施設の食費を全額自己負担にすることです。昨年十月から実施され、これまでに少なくとも千人以上が、負担増が原因で施設を退所したことが明らかになっています。

 もう一つの柱が、四月から始まった新しい「介護予防サービス」の導入です。これまで六段階にわかれていた要介護度を七段階に変更し、高齢者を従来の介護給付を受ける要介護者と、新しい予防給付を受ける要支援者にわけました(表参照)。


しんぶん赤旗 日曜版 7月12日付より
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北区平成18年度第1回 介護保険運営協議会 
7月14日(金)午後2時~

さがら議員も、この協議会のメンバーとなっています。
皆様からのご相談や苦情、ご意見やご要望をもとに介護保険運営協議会にのぞみます。
今回は議題として(1)地域包括支援センター運営 (2)地域密着型サービス運営 の2つの協議会設置についてです。
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