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2006年 11月24日 通算703号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

北区議会11/28(火)の代表質問はさがらとしこ区議です。
傍聴して下さい。10時、トップバッターです
※さがらとしこ区議の代表質問全文、区の答弁、再質問は「区議団のホームページ」でご覧いただけます。>>区議団ホームページはここをクリック
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700号記念 秋のつどい ありがとうございました。
「しんぶん赤旗」11/22付より
「さがらとしこ区政レポート」700号記念と、日本共産党さがら区議をはげます・秋のつどいが19日、北区の赤羽北区民センターで開かれ、170人が参加しました。
そねはじめ都議、吉田万三さんといっしょに
荒馬座の獅子舞で開幕したつどいには、吉田万三さんもかけつけ、「都民犠牲の石原都政は変えなければならない。私を都知事に」と力強く訴えました。
「都の寝たきり手当が削られ、介護家族への負担が増している」との参加者の発言や、憲法9条をお国言葉で、元気印合唱団のコーラス、700号記念メッセージの紹介など多彩な内容に、会場も熱気に包まれました。
曽根はじめ都議は「700号の区政レポートは、他党議員もまねができない実績。要求実現に向けた行動力からいっても、地域になくてはならない存在。
さがら区議をはじめ9人の共産党の議席をなんとしても確保させてほしい」と訴えました。
最後に、さがら区議が、大規模団地の建替え問題など、地域課題のマップを紹介、介護保険ランク下げなど区政の課題を明らかにし、憲法9条を守る共産党に、力を貸してくださいと呼びかけました。
★雨がふって、急に寒くなりましたが、会場いっぱいになるほど、皆様に励ましていただきました。お葉書きのメッセージも嬉しかったです。
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石原東京都知事 税金使った“海外旅行”
豪遊一回平均2000万円

「しんぶん赤旗」11/16付より
ホテル代規定の数倍:他府県と比べ飛びぬけ高額

日本共産党都議団が15日に告発し石原慎太郎東京都知事の豪華海外出張。その内容の点でも額の面ででも、驚くべき税金の浪費ぶりが浮き彫りになりました。
石原知事海外出張のほとんどは、知事の個人的関心にもとづいてトップダウンで計画されたものです。19回のうち、6回が知事の思い入れが深い台湾です。自治体本来の役割である福祉や教育の充実を白的としたものはなく観光的なものなど、全体として多額の責用をかけて行う必要性にとぽしいものが多いのが特徴です。
たとえば、2001年6月11=21日に行ったガラパゴス諸島(エクアドル)の視察。石原知事と2人の特別秘書など計8人で出張し、総額1、444を支出しました。

最高級の部屋に

 石原知事らは、エクアドル政府主催の昼食会などに出席した後、13日にガラパゴス諸島に入り、翠14日から18日
まで4泊5日で小型クルーザーと「ホテル並みの施設(旅行会社ホームページ)を備える大型クルーズ船「サンタクルス」号でガスパゴス諸島を周回しました。
サンタクルス号での周回は、ガラバゴス諸島の有名な観光コース。クルーズ船の宿泊料は、パルコニー付の最高級の部屋に宿泊した石原知事が52万4千円特別秘書が2人で87万2千円もかかりました。このクルーズを含めた宿泊費総額では、知事は都条例で規定された額の2倍以上の82万円を使っています。
石原知事自身、朝日新聞昨年2月4日付のインタビューで「(01年度都議選での応援が)面倒くさいからガラパゴスに行っていた」と発言しており、1400万円もかけて知事が視察する必要などないものでした。
同年9月8~14日のアメリカ出張では、8人で2161万円も支出しました。滞在中の11月に起きた米同時多発テロで、日程の後半に予定していた会談や講演をキャンセルして帰国しましたが、知事は条例の規定額の3倍もの宿泊費を支出しています。
04年6月23~7月2日の月2日のグランドキャニオンやレッドウッド国立公園、ロサンゼルスなどの出張は、自然資源保護のしくみなどの調査を名目とし、夫人を伴うなど総勢11人で2136万円もかけました。
  グランドキャニオンで2日間、レッドウッド国立公園でも2日間、車で回りましたが、この間には公園長主催の昼食会やレセプションに出席し、レンジャー養成学校を見学した程度でした。この時、一番の出張日的となっていたパークレンジャー制度についても、都はすでに制度を創設していたものです。

3千万円超支出

 今年5月28日から6月3日には、ロンドンと、公道を走るオートバイレースで有名なマン島の視察。オリンピック招致の方策、マン島の観光施策が調査目的とされ、3574万円も支出しました。
 しかし、五輪についての調査は31日にロンドン五輪組織委員会の会長らと47分間会談し、ヘリコプターで30分間、関連施設を上空から視察した程度です。ヘリ視察には88万円もかけていました。
 マン島については、島しょでオートバイレースが開催できるかどうかが調査目的でしたが、島でのレースの成功の見通しについて調査も行っていない段階でわざわざ知事が出向く必要があったのか、疑問です。
 石原知事の海外出張費は、他府県と比べても飛びぬけて高額です。
 就任後の海外出張19回のうち資料が入手できた15回の海外出張の総経費は2億4千4百万円、一回あたり1千6百万円にのぼります。招待による相手側の一部負担があった4回を除けば、一回あたり約2千万円の税金を使った計算です。最高額の経費は今年5-6月のロンドン、マン島への出張で、3千5百74万円も支出しました。
 神奈川、千葉、埼玉各県の知事の海外出張は一回2百万-8百万円。東京の突出ぶりは、けた違いです。
 知事や自治体職員の出張に伴う宿泊費は、条例で上限を定めています。
調査でも埼玉県の知事が海外出張した経費は、条例の規定範囲内でした。

夫人の宿泊代も

 石原和事の場合は、条例の規定の数倍ものホテル代になりました。01年9月のワシントン出張では、条例上は一泊4万2百円のホテル代にたいし、一泊13万円余のホテルに5泊。しかも一日目は一泊26万円と、規定の6・6倍ものホテル代になりました。夫人も出張に同行し、同額のホテル代を便いました。
 夫人が4回も同行し、いずれも公費でまかなっています。埼玉県ではメキシコ親善訪問の際、知事夫妻が州知事への表敬訪問などを行っていますが、夫人は私費負担で参加しています。
 この出張では、都民から旅費の増額や夫人同伴が違法だとして住民訴訟が起こされ、東京地裁は今年6月、アメリカ出
張の旅費54万円を返還するよう知事に命じました。ところが石原知事は、記者会見で「ちょっと規定の料金が安過ぎる」という態度でした。
 航空運賃は常にファーストクラスで、南北アメリカへの出張では往復100万-140万円、ヨーロッパでは同150万-170万円にもなります。現地でも高級車を借り、01年9月のアメリカ出張では、リムジンを6日間使い、127万円もかけています。
 通訳は、常に特定会社の特定の通訳を利用し、わざわざ日本から随行させるため、一回200万円前後になります。しかも、「知事自らが発言を無意識に省略あるいは割愛した場合などにおいて必要に応じて都政の現状や従前の発言を踏ま
えて補足する」(04年言ダボス出張の特命理由書)など、自分の発言の補足や代弁まで通訳にさせる始末です。

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