Home | ごあいさつプロフィール・私の政策活動報告リンク集事務所案内

Home活動報告区政レポート
2010年1月1日 通算888号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144


2010年を平和の願いかなえる年に
  ~日本共産党北区議員団として、広島市を視察~
12月18日、視察先の広島・原爆ドーム前で。
・12月16日から18日まで広島県を視察しました。17日は、福山市にある県立歴史博物館と、景観・まちづくりで注目されている鞆の浦(とものうら)を視察し、そのあと広島市で被爆者の方々から、お話しを聞きました。

被爆体験を風化させない
・これまで、原爆症認定の集団訴訟では、21回も連続して勝訴をかちとり、先の臨時国会では、全面解決にむけた第一歩となる原爆症基金法が成立しました。ねばり強いたたかいが、国を動かしています。
その一方、被爆の高齢化で、その体験を次の世代にどう、継承してゆくかが大きな問題になっています。
被団協のみなさんは、被爆二世の方や高校生などを対象にした、碑めぐりの運動にとりくみながら、風化させない努力と組織化にがんばっておられました。

詩人、峠三吉の碑の前で、大中さん(左)から説明を受ける区議団

原爆ドームと資料館を視察
・「中島本町というところは、大きな繁華街だったんですよ。昭和4年には、当時としてはめずらしい、鉄筋コンクリートの呉服店(地上3階、地下1階)があって…」と、被爆二世の大中伸一事務局次長。
原爆ドームとともに現存するこの呉服店(現在はレストハウス)の地下室も見せていただきました。

アメリカの48州120都市で原爆写真展を開催(2009年11月末)
・広島市と長崎市は協力しあって、「原爆展」を全米各地で行っています。もちろん、被爆体験を語りながら、被団協のメンバーも協力しています。

平和市長会議に加盟:134ヵ国・地域、3396都市
・さがら区議が、第4定例会の代表質問でとりあげた「平和市長会議」への参加都市が、大きく広がっていることも、資料館で確認できました。

・5月に開かれるニューヨークでのNPT会議までに、北区長にもぜひ、署名・加盟してほしいと思います。

このページのトップへ
年の瀬の 郵便受けに「北区ニュース」 次々届くあわただしさよ

・北区は、暮れから正月にかけて、合わせて8つのパブリックコメントを実施していますが、〆切日は、それぞれバラバラ。意見の提出先もそれぞれバラバラ。不親切ですね。

・さがら区議は、12月7日に開かれた、防災対策特別委員会でも、「このようなパブリックコメントのやり方は問題であり、区民の意見が聞きたいというのであてば、それにふさわしく改善すべきだ」と、区長に求めましたが、区長は答弁せず。広報課長に答えさせただけでした。

このページのトップへ
12月15日号の区庁舎では、北区が採用したのはD案、「新しい敷地を買って、新庁舎を建てる」に決定
・経過や数値、検証の重点などがのっていますが、「わかりにくい」というご意見がでています。
そのとおりだと思います。目的や経過をよく知っている方なら、理解できても、一般的にはむつかしい。

・区民の方々に理解して欲しいというなら、身近なところで、くり返して説明会を開いたり、「区長のまちかどトーク」で、直接お話ししたり…ということが大切だと思います。
ところが、12月に予定されていた「まちかどトーク」は、中止してしまいました。


◆1月11日(月・祝)午後2時~4時「庁舎と『基本計画』を中心に学習会を開きます。
さがら事務所の2階で。
このページのトップへ

前号へ 次号へ

Home | ごあいさつプロフィール・私の政策活動報告リンク集事務所案内

本サイト掲載の記事、写真等の無断転載をお断りします。
Copytright(C)2002- さがらとしこ事務所
TEL/FAX 03-3905-0970