2013年11月−2号
日本共産党北区議員団
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小学校適正配置改定案 

 昨年5月号の「桜の里」に掲載した区立小学校の適正配置(学校統廃合)計画の一部改定案が、教育委員会から報告されました。計画では、適正規模の協議着手の判断基準を優先度の高い順からA、B、Cの3グループに分け、早急な対応が必要なブロックを優先して協議に着手することにしています。滝野川地域ではBグループに滝野川紅葉中サブファミリーブロックが位置付けられ、Bグループは、今後も、当面存続規模を下回る小学校が存在すると見込まれるブロックで、平成26年度から3年間の協議期間後、平成29年度から新校開設の予定となっています。
 この計画により、滝野川紅葉中サブファミリーブロック(滝野川第二小、滝野川第三小、滝野川第六小、谷端小、紅葉小)は、5校を3校とする予定で、平成25年度に児童数の再調査を行い、小学校数を改めて提示することになっていました。
 この再調査の結果、平成25年度から40年度までの児童数の推計が平成23年度推計を5校全体で240人も上回り、ブロック内の小学校数を当初の5校から3校にする案から3〜4校へと改定されました。このことについて、12月から1月にかけ保護者などへの地元説明会が開催されます。


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