| 「新しい北区議会の構成決まる」 |
5月26日の臨時本会議において、今年度の議会運営にかかわる正副議長や常任・特別委員会の正副委員長などが決まりました。下記参照ください。
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| 今日から国会は「戦争法案」の審議入り。 |
世論調査では、反対が「日経」で５５％、 「毎日」で５４％と反対が更に増えました。 法案に関する政府の説明も「不十分」が、 ８０％にも上ります。
２６日早朝、上中里駅にて同僚の本田正則 区議と一緒に、駅頭宣伝を行い、徹底審議、 廃案を訴えました。 |
非民主的な議会運営の改善を
●幹事長会から1人会派を排除
●常任委員会の委員長を与党会派で独占 |
改選後の議会運営において、議会の民主的 運営から、後退する事態が生じています。 ひとつは、各会派の幹事長が協議する幹事長 会において、従来は非交渉会派（４人以下の議員 の会派）でも、オブザーバーで参加が認められて いたのに、自民・公明・民主会派が、交渉会派の みで行うことにすると主張。日本共産党は反対し ましたが、与党会派でこれを押し切りました。 改選後の４つの一人会派（社民党、新社会党、 維新の党、日本を元気にする会）は、幹事長会から 排除されることになりました。
今ひとつは、５つの常任委員会（企画総務、健康福祉、区民生活、文教、建設委員会）の委員長を与党で独占し、第３会派の共産党をはずしたことです。
とりわけ、公明党が「常任委員会の長に、共産党はふさわしくない」と主張し、共産党と希望がぶつかっていた委員会の委員長を譲らず、結果として５つの委員長は、自民１、公明３、共産０、民主会派１となりました。
（議員数は、自民１３、公明１０、共産９、民主区民４）
一昨年までの20数年間は、話し合いの下、日本共産党からも常任委員会の委員長が選出されていましたが、昨年に引き続き、議会制民主主義を後退させる事態となっています。
他区でも、常任・特別委員会の正副委員長の全てから、 第３会派の日本共産党が排除されるというところも出ています。安倍政権の強行運営と連動し、民主主義の後退があってはなりません。
非民主的な議会運営の改善を求めていきます。 |
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