日本共産党北区議員 山崎たい子
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2018年7月28日

色あざやかな社会へ
 「北区版とことん共産党 色あざやかな社会へ」と題し、池内さおり前衆院議員と岡野八代同志社大学教授(政治・フェミニズム思想)が、LGBT(性的少数者)、ジェンダー平等、性暴力・被害、慰安婦問題、子どもの貧困などをテーマに、赤羽会館にて対談。 会場の赤羽会館大ホールは、230人もの参加者でいっぱいに。

北区版とことん共産党 色あざやかな社会へ
北区版とことん共産党 色あざやかな社会へ

 対談は、同時刻に自民党本部前で、杉田水脈(みお) 議員の「LGBTの人は、生産性がない」旨の発言で、辞職 を求める抗議行動が行われており、なぜ、こんなにも怒り が拡がっているのか?についても対話に。


岡野氏は「これは差別発言。性的マイノリティだけで なく、 一人ひとりが当事者。国家が、あるべき社会に寄 与する人と、寄与しない人を区別し、寄与しない人には、 税金を使わなくていいという論理だ」と指摘。
 池内氏は、「議員は一番、差別に敏感でなければなら ない。その議員が差別発言をすれば、これは言っていい と規範になってしまう。このような政治の流れを変えたい」 と、語りました。

 性差別について、 岡野氏は「女性らしさが強要しているジェンダーは、「NOと言えない」こと。 性差別の深刻さでは、日本は、ジェンダーギャップ指数が、144か国中、114位。
    男性も一家の大黒柱でなければと辛い状況がある。人が我慢を強いられている状況を変えれば、自分も楽になるかもしれないと示して、社会を変えていこうとする池内さんの姿勢に共感する」と語りました。

 池内氏、「私たちが見てきた傷つきの歴史に、心を寄せてほしい。性差別は数あるあきらめを強いている。全ての性的指向、男性からの参加が必要です。 誰も差別・排除しない、誰にとっても居場所のある社会を、共につくっていきましょう」と、よびかけました。

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