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経過概要 |
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旧豊島東小学校施設跡地(以下「跡地」)については、平成16年12月に「福祉施設の誘致及びみどりの空間の整備」との利活用計画を策定した。平成17年1月、土地改変を円滑に進めるため土壌汚染調査を実施したところ、環境基準を超えるダイオキシン類等が検出され、同じく土壌汚染が確認された東豊島公園の一部及び豊島東保育園とあわせて、平成18年3月、「ダイオキシン頬対策特別措置法(以下「法」)」に基づき対策地域に指定された。
こうした状況をふまえ、跡地については、土壌汚染問題の解決を最優先課題として、関係機関と調整を図りながら対応を進めてきたが、平成18年12月、東京都が法に基づき「北区豊島五丁目地域ダイオキシン類土壌汚染対策計画(以下「対策計画」)」を策定した。その中で、跡地は、将来、汚染除去の計画を策定するまで、覆土等の対策を行い「遊び場等」として利用することが示されたため、以下のとおり利活用計画の見直しを行う。 |
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対策計画の事業概要(参考資料) ここをクリック>> |
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校舎・プール等の建築物は対策計画外とし、別途工事で撤去する。なお、体育館は残置とする。 |
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校庭及び校舎撤去後の部分は、良質土で50cm以上の覆土を行い、芝生などで覆土の飛散防止措置を行う。 |
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プール撤去後の部分はアスファルト舗装を行う。 |
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利活用計画の見直し内容
利活用計画のなかの「みどりの空間の整備」を基本に、具体的には以下の利用を行う。 |
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☆(仮称)豊島5丁目広場(遊び場等)として整備する。 |
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校庭部分は芝生等の広場、校舎撤去部分には季節感あふれる花を植栽し、東豊島公園と一体感のある形で花いっぱいのまちづくりを推進する。 |
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体育館は、花いっぱいのまちづくりを推進していくための活用と、土壌汚染対策事業に伴う採取試料等の保管及び情報提供の場所等とする。なお、活用にあたっては地域住民の意見を踏まえながらコミュニティ機能の確保についても検討を行う。 |
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今後の予定
18年度 校舎等のアスベスト調査実施
19年度 校舎・プール等の建築物解体工事後、対策工事に着手 |