■福島宏紀の活動日誌(その1)2006.10.31更新 |
2006年10月21日(土) |
「介護保険更新申請のたびに、ランクが下がってしまう」。「今使っている介護用ベッドが取られると思うと心配で夜も寝られない」「来月からヘルパーさんが来なくなってしまう」介護保険制度にたいする区民の「怒り」「不満」「とまどい」など区民の声が多数寄せられています。
そうした中、8月8日に続く2回目の「つどい」を10月21日、共産党北区議員団主催で開催しました。
私は主催者を代表して、「この間一年以上に渡って議員団も全力で戦ってきた。
多くの関係者の皆さんから様々なアドバイスをいただいたことを感謝申し上げます。介護ベッドなどで前進もありますが、引き続き深刻な事例が後を絶たない。
本日は先日まで行われていた区議会での論戦を中心に報告をさせていただきます。これからも利用者、ケアマネージャー、介護事業者やそこで働く皆さん、みんなで力を合わせてよりよい介護保険に改善させるためにお力添えお願いいたします。」と、あいさつをさせていただきました。
当日の模様を「基調報告」を行いました山崎たい子議員のホームページを紹介させていただきます。 ここをクリック(10/23山崎たい子「区政レポート」へ) |
2006年8月29日(月) |
夏休み最後の週末でおいそがしい中に46人ものみなさまにお集まりいただき、本当にありがとうございました。
お一人、お一人からのあたたかいおことばは、来年に向けて「元気いっぱいのお力」をいただきました。日々新たにがんばります。
(1)白内障眼内レンズ保険適用運動
(2)団地の豊島幼稚園の存続へのとりくみ
(3)ダイオキシンの安全対策をはじめとする「住みつづけられる団地」をめざす活動についてお話しをさせていただきました。
当日は、初参加のみなさまもたくさんおいでになり、赤旗しんぶんの購読、わかば入会などのご協力もいただき、本当にはげまされた一日となりました。
重ねてお礼を申しのべさせていただきます。ありがとうございました。 |
2006年7月30日(日) |
梅雨もあけて、一気に猛暑となった日曜日の午後でしたが、38名もの方に参加いただきました。本当にありがとうございました。
曽根はじめ都議は東京都のオリンピック開催地立候補問題を中心に「先にもっとやることがあるハズ」ときびしく石原都知事を批判。来年の都知事選をはじめとする区議、区長選挙の勝利と引き続く参議院選勝利を力強くうったえました。
いそがしい中、かけつけたのの山けん衆院12区政策委員長からは、とりくまれている区民アンケートの中間報告を中心にあいさつをいただきました。また、参議院東京選挙区の予定候補として活動中の田村智子さんの紹介もあり、来年の二つの選挙勝利にむけた決意表明がありました。
なお、当日は多数の方からカンパや新たに日曜版をご購読いただくことになった方もおいでになり、おおいにはげまされた集会になりました。 |
2006年7月27日(木) |
豊島地区北区学校適正配置(豊島中、清至中、豊島北中の3校統合計画)についての住民説明会が豊島北中体育館で行われました。
<日本共産党北区議員団の考え方> |
(1) |
豊島地区の学校適正配置計画については、教育委員会の当初案(平成17
年10月1日付、北区ニュース掲載)ならびに本年6月6日の第6回検討会における「検討会の結論」について共産党北区議団の態度は、住民の合意がはかられていないなどの理由から、いずれも「教育委員会の報告、方針について了承できない」と表明してきました。 |
(2) |
7月26日に行った9月議会にむけた補正予算要望では、豊島北中の土壌汚染問題について関係者の不安に対する説明責任を果たすよう北区長に要望しました。 |
(3) |
ダイオキシンと重金属の土壌汚染問題については、①豊島北中の校庭について ②豊島5丁目団地(内)について ③健康影響調査(5月に重金属については公表。ダイオキシンについては10月予定)について |
以上三つの角度からの説明を行うべきことを求めました。 |
<これに対して当日、教育委員会の説明は>ここからご覧下さい>> |
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2006年7月26日(水) |
今夏の重点要望は、自民、公明政権による(1)税制「改正」 (2)介護保険の改定
(3)障害者自立支援法制定などに関しての負担増によるものです。
具体的には、住民税、国民健康保険料、介護保険料の負担増や介護保険の「ランク下げ問題」「ベット、車イスとり上げ問題」、さらに障害者の方の自己負担増という型であらわれてきています。
要望はそうした問題の解決のため、一歩でも二歩でも努力してほしいと求めました。
私は、区長に対して、地域の課題として
- 豊島5丁目団地のダイオキシン対策をすみやかに行うよう東京都に強くはたらきかけること。
- 王一小PTAや有志の方たちなどから出されている豊島5丁目団地、豊島北中校庭の土壌汚染および健康影響の不安に対して説明責任を果たすこと。
- 介護ベット、車イスのとり上げ問題で北区が改善策を検討していることを区民と事業者に早くお知らせすること。
など特に求めました。
「補正予算要望」の全項目はここをクリック |
2006年7月25日(火) |
核兵器廃絶、国家補償による被爆者援護法の制定のための北区平和行進の日。
北海道の礼文からスタートした通し行進者の方を中央公園(旧いなり公園)で前日24日出迎えました。
翌25日は連日の雨がようやくあけて、行進日和となり、私も池袋まで歩かせていただきました。
今年は北区議員団を代表して木元良八議員が世界大会に参加します。 |
2006年6月12日(月) |
6月8日 新宿区議会で共産党区議の質問で「愛国心」通知表が使われていることが明らかになったことから、党北区議員団が北区教育委員会にこのことを質しました。
これに対して区教委は、6校が5、6年生を対象に「愛国心」の評定を行っていることを明らかにしました。
評定の内容は「我が国に対する愛情」「国土に対する愛情」「我が国を愛する心情」などの表記で、A,B,Cの3ランクで評価するものです。
日本共産党の志位和夫委員長が国会質疑で福岡市の愛国心の通知票を示し、小泉首相に「子どもの心のあり方を評価してよいのか」と質したところ、首相は「それは難しい」と応えざるをえませんでした。
この問題については、6月20日、本田正則区議が6月議会の日本共産党代表質問でとりあげます。
しんぶん「赤旗」6月13日付記事はこちら>>
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2006年6月10日(土) |
5月19日 笠井あきら衆院議員に要請。
医療改悪、参院で廃案に署名1270筆、内福島地域で422筆をそえて国会に要請 日本共産党北地区委員会がよびかけた医療改悪反対署名を提出する国会請願行動が5月19日、衆院第二議員会館で行われました。笠井亮衆院議員が参加者から区内で集められた1270人を超える署名を受け取り、国会情勢を報告しました。 笠井氏は医療改悪法案の衆院での採決を批判し、「参議院での徹底審議で必ず廃案に追い込みたい」と決意を表明。さらに共謀罪法案、教育基本法改悪案、米軍再編問題、改憲をねらう国民投票法案をめぐる動きについて語り、「小泉政権が『閉店セール』のように次々と悪法を強行しようとしているが、法案のひどい中身を国民に知らせ、大きな反対運動をつくる可能性もひろがっている。国会に向けたみなさんの署名は国会を動かす力にもなる」と訴えました。参加者が、地域を全戸訪問して署名を集めた経験などを報告し、「ぜひ国会でも問題にしてほしい」との声もでました。 この行動には曽根はじめ都議、福島宏紀、さがらとしこ、山崎たい子、中川大の各区議、のの山けん衆院東京12区政策委員長らが参加しました。
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6月6日 小池参院議員に要請
闘争本部が国会に署名提出、小池議員が激励 会期末にむけ緊迫する国会情勢のなか、党地区委員会医療改悪反対闘争本部は6日昼、法案に反対する請願署名1,221筆分(福島地域102筆)を国会に提出しました。
参議院で出迎え、署名を受けとった小池晃参院議員は、「与党は本会議での採決をねらっており、法案の行方は予断を許しません。しかし、国会内外でのたたかいでここまで採決させないできました。最後まで徹底した論戦で政府を追及し、法案を廃案に追い込みたい」と語りました。
この行動には、さがらとしこ、中川大一、福島宏紀の各区議と、のの山けん衆院12区政策委員長、地元住民の5人が参加しました。
この日、国会前では全日本民医連の座り込み行動がおこなわれており、北区からも多数が参加。署名提出に先立ち、のの山氏が闘争本部を代表して、座り込み参加者に激励のあいさつをおこないました。
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2006年6月7日(水) |
日本共産党北区議員団は、港区の事故に関して、区有施設の緊急点検など4項目の要請を提出した。
①区民からの相談窓口 ②エレベーターだけでなく、防火シャッター等の点検も求めたものです。※全文はここをクリック>>
また、北区も、区有施設に設置しているエレベーター保守等の調査結果について、を発表しました。※区の報告文書はここをクリック>> |
2006年4月30日(日) |
<どうなる医療、介護 都区政報告と対話の集い>
おかげさまをもちまして、42名の参加、医療署名は当日だけで102筆あつめることができました。本当に有り難うございました。署名など引き続きのご協力をお願いいたします。 |
2006年3月3日(金) |
この度(1月31日)区議会地域開発特別委員会が(仮称)新田豊島橋の視察を行いました。私の質疑のあらましを紹介します。
(質問)
福島委員 |
橋の工事、何十年に一回の仕事という気持ちで視察した。
① |
費用負担は、国が半分、地方が半分。1/4が足立、1/4が北区とあったが、総費用はどのくらいか。また、5号線の道路費用はどのくらいか。 |
② |
(仮称)新田豊島橋、名称の募集が行われていたが締め切られている。名称募集の経過について教えて欲しい。 |
③ |
住市総事業は順調で、予定通りにH19.4に供用開始とのこと。地元の心配は、88号線の開始が1年ずれること。88号線の時期と合わせる話しもあった。足立からの車が左折すると88号線に入り、右折すると消防署の方に入る。88号線の進捗状況について教えて欲しい。 |
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(答弁)
荒田工事課長
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① |
橋の総費用は、21億円。分担は、国1/2、足立・北区で1/4ずつ負担。北区は、5.5億円の負担。橋と道路を合わせて51億円。5号線は、51億-21億=30億円になる。これは人件費も含まれる。国1/2,北区1/2負担となる。 |
② |
豊島5,6,7丁目に案内を配布し、名称を募集した。足立でも名称を募集した。北区で174件、足立区で142件、計316件。ダブっているものもあるので、200を超える応募があった。住民懇談会で選定していく。 |
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亀井まちづくり推進課長 |
③88号線の事業期間は、H20年度まで。都からは何も言ってきていない。住市総事業(住宅市街地総合整備事業)は着々と進んでいる。 |
(質問)
福島委員 |
① |
名称選定は、いつ頃決まるのか。 |
② |
5号線は、H19.4に供用を開始。平成20年度だとH21.3de,2年ずれるということでいいのか確認を。2年のタイムラグがあるが、交通などの対策はどうか。 |
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(答弁)
荒田工事課長 |
①日程はまだ決まっていない。目標は、今夏である。決まったらパンフレットを作成したい。 |
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2006年1月30日(火) |
豊島5丁目団地等、都市機構住宅の家賃改定について、緒方靖夫参議院議員和田秘書に聞く。
豊島5丁目団地ではダイオキシン類土壌汚染に対する安全対策に加えて、「この4月から家賃がどうなる」「安全対策を優先させ、家賃は凍結し、引き下げを行うべき」の世論が高まっています。
日本共産党は昨年8月22日、都市機構東日本支社を訪れ、私を含め4人の北区議と、のの山けん12区政策委員長も参加し、家賃値上げ反対の申入れ、交渉等を重ねてきました。
本日、この件に関し、緒方靖夫参議院議員の和田秘書入手の都市機構資料にて下記の点が明らかになりました。
豊島5丁目団地家賃の改定状況 |
1. |
平均 2% |
▼1,300円の引下げ 65,600円→64,300円 |
2. |
最高引上げ額は |
1,600円/3DK |
3. |
最高引き下げ額は |
9,200円/リニューアル3DK |
4. |
引上げ戸数 |
1469戸(29.6%) |
5. |
すえおき戸数 |
1937戸(39.1%) |
6. |
引下げ戸数 |
1553戸(31.3%) |
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4959戸(100%) |
参考・王子5丁目団地 平均 900円引上げ 84,100円→85,000円
・赤羽台団地 平均 700円引上げ 53,100円→53,800円
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2006年1月24日(火) |
「増税・九条改悪許すな」署名を国会に提出。
この間、豊島5丁目団地 党・後援会などで集めた600筆を越える2つの署名を国会に提出してきました。
会場となった衆議院会館では紹介議員になってもらう笠井あきら衆議院議員が激励にかけつけてくれました。北区全体で集約された一次分は2,200筆をこえましたが、引き続き二次三次と人口の過半数をめざして(九条)、とりくみを強化していくことが確認されました。
この日の行動には、のの山けん12区政策委員長、そねはじめ都議、さがらとしこ区議もいっしょに参加しました。 |
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