■福島宏紀の活動日誌2011.9.23更新 |
2011年9月23日
(金・祝) |
9月21日(水)防災対策特別委員会が開会されましたので、その概要を報告いたします。
(1) |
区内の空間放射線量の測定は、6月23日~7月22日に実施。
①校庭・園庭・公園を344箇所測定
② 同上 238箇所 |
(2) |
再測定は(1)の内比較的測定値の高かった71箇所を8月15日~9月2日に実施。 |
(3) |
東京都における測定 |
(4) |
区立小・中学校のプ-ルおよび区民プ-ルのプ-ル水測定 |
(5) |
今後の予定
以上に関する委員会資料はここをクリック<<
(1)(2)にもとづく放射線マップはここをクリック<< |
(6) |
区施設の放射線対策については、0.25マイクロシーベルト(毎時)を目安に実施されます。
放射線対策についてはここをクリック<< |
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2011年9月17日(土) |
9月16日(金)、豊島5丁目団地の放射線量の測定を行った。
「北区子どもを放射線から守る会」と「豊島5丁目団地自治会」は、北区と都市再生機構に、両者の連名で、団地内の除染対策を求めて申し入れを行いました。
北区への申し入れ文書は、ここをクリック<<
都市再生機構への文書は、ここをクリック<<
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2011年9月16日(金) |
国民健康保険証は2年に一度、10月1日に保険証の切り替えが行われます。
私は、15日の区民生活委員会で、「高すぎて、払いたくても払えない」、高すぎる保険料の問題を質しました。
この中で、国保課長は、9月2日現在で加入者の約2割に当たる19421人に滞納を理由に、短期証(有効期限6ヶ月)の発行する予定であることを明らかにしました。
通常の保険証(2年有効)に該当する加入者には、すでに書留で郵送交付されていますが、短期証該当者には、区役所に取りに来てもらう等、何らかの接触を図り、滞納保険料の納付約束を取り付けて短期証を交付するとしました。
重大なのは10月1日には、2万人の大半の方が、「保険証がない」状態になることです。 私は、「滞納保険料の支払いの有無、多寡」で判断することの無いよう、また、未交付はあってはならい事を主張しました。 |
2011年9月15日(木) |
9月10日(土)に行った、北区子どもを放射線から守る会(豊島5丁目団地自治会協力)の豊島5丁目団地における測定結果が公表されました。
10日の測定デ-ターはここをクリックください。<<
測定を行った北区子どもを放射線から守る会および団地自治会は、測定結果に基づき土地所有者である北区と都市再生機構に対し、「除染」等の対策について申し入れを行う予定です。 |
2011年9月13日(火) |
測定会は「北区放射線から子どもを守る会」の呼びかけ、団地自治会の協力の下、測定器6台、19人の参加で行われました。
当初、測定箇所は31箇所でしたが、排水溝等その周辺を数カ所加えて実施されました。
その結果、毎朝、ラジオ体操が行われている北区立豊島東公園(北)の排水溝で0.777のホットスポットが発見されました。測定結果は集計され次第公表されます。
また12日の区議会で本田正則区議は、共産党代表質問でホットスポット等の除染対策の早急な実施について求めました。区長、保健所長は「基準を設定し、対策をとる」と答弁しました。
なお、21日(水)本会議後、防災対策特別委員会が開催され、詳細な方針が報告されます。
9月10日の測定箇所はここをクリック下さい。<<PDFファイル
9月10日の測定地図はここをクリック下さい。 <<PDFファイル |
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