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●区民から「特養にやっと入居の案内が来たが、個室なのでとても利用料が払えない」との相談が相次ぎました。
共産党区議団は、個室、多床室(4人部屋)いずれもその高齢者にふさわしい部屋に入居がなされるべきで、その方の経済的事情で個室入居が制限されるべきではない。」との立場から、
①利用料の減額制度の実施
②個室整備に固執(70%を個室化する国の方針)することなく国や都にも補助を求めて多床室も整備すべきと主張しました。
私も、区議会質疑(2009年第一回定例会代表質問等)、社会福祉事業団評議委員会(2008年度)等で取り上げてきました。 これに対し、北区は①桐ヶ丘やまぶき荘100床から106床 ②清水坂あじさい荘120床から128床の計14床の増床を行ってきました。新特養ホームでは90人定員中、24人の多床室を整備することになったものです。
このほかの施設計画として
①地域包括支援センター
②ショートステイ(定員10人)
③高齢者デイサービスセンター(定員30人)が計画されました。
<健康福祉委員会(9月17日)の資料はここをクリック>
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