日本共産党北区議員団はこの間、二つの要望を花川区長に提出しました。
区長に二つの要望書を提出
一つは、10月27日、トンボ用地の特養ホーム整備中止に関する申し入れ。二つは、11月20日に2015年度の北区予算編成に関して458項目の要望を提出、その実現を求めたものです。
要旨を報告します。
「トンボ用地特養ホームの中止に関する申し入れ」
1 住民・議会に対し納得できる説明を行うよう整備事業者に求めること。
合わせて、北区として、経過説明と今後の方針に関する、議会への文書報告を早急に行うこと。
2 平成29年4月開設予定の通り、あらゆる手段を通じて、豊島6丁目当地での整備を進めること。
なお、この件について
11月25日、北区議会本会議の共産党代表質問に、「今後、トンボ用地の活用については、特養ホームも含めて協議する」との答弁がありました。
「2015年度北区予算編成における豊5団地に関する主な要望」
1 数次にわたり区議会に提出された、団地自治会の陳情採択により、都市再生機構に提出された家賃値上げ反対等の「要望書の実現」
2 団地敷地内から団地バス停間まで、可能な限り、点字ブロックを敷設すること。
3 都バス5丁目団地発、赤羽駅東口(王子駅)行きの始発時間(現行6時13分)を早めるよう都にはたらきかける。
なお、2と3については、重点要求として昨年に続き区長に実態等を直接訴え実現を強くせまりました。 |