北区、住民税滞納に不当な対応
団地の居住者から「話し合い継続中にもかかわらず、10月末納付期限の住民税が、1月に差し押さえられた」との相談がありました。早速、予算特別委員会で私は滞納住民税問題を取り上げ、「子供と貧困が大問題になっているが、まさか子どもの学資保険を差し押さえるようなことはしていないか」と質したところ、担当課長は「6件差し押さえ、内4件は解約し滞納住民税に充てた。2件は滞納者と話し合いがついた」と答弁、議場は静まりかえりました。私はこの差し押さえの不当性を厳しく批判し、更に追及を続けます。
財政支援で子供の「均等割」半額に
国保料は値下げを
日本共産党は高すぎる国保料を引き下げるため、国費の1兆円投入で現行保険料の「半額」を提案していますが、北区の新年度の一人あたり年間保険料は4月から1928円値上げで11万6647円になります。
私は、1・1億円で子ども均等割の「5割減額」ができる、やる気になればできるはず、と強く実現を迫りました。
共産党区議団は。この他に、熱中症予防のエアコン助成、就学援助入学準備金の増額など、
12事業、総額3・4億円の予算組み替えを提案しました。 |