さがらとしこ区政ニュース

コミュニティバスの実現めざして
お風呂問題その後
巨大なマンションから「住環境を守りたい」住友不動産に２３００名の署名提出
住民参画を貫いた（仮称）「北区アセスメント条例」制定を
戦争法も医療改悪も反対です!～大きな願いを七夕にこめて～
自衛隊・赤羽地区その２　北区として取得の方針

区内で最も高齢化の進むこの町で、都営桐ヶ丘団地の建て替え、雪印跡地のマンション建設をはじめ、町作りの課題がいっぱいです。
北区議秋建設委員会の副委員長として、住民が主役の、安心して住みつづけられる地域（まち）づくり目指して、一生懸命に取り組んでゆきます。

コミュニティバスの実現めざして

●国立王子病院跡地の東京社会保険医療福祉センター建設は､来年4月開設にむけて急ピッチです｡私は6月定例会代表質問の中で､あらためて公共交通としてのコミュニティバスの運行を求めました｡この中で｢同センターの建設を契機に､現在､社会保険庁やバス事業者などと新たなバス路線の運行を協議｣していることがわかりました｡

お風呂問題その後

●桐ヶ丘団地の建替え区域にあった大黒湯は3月で閉鎖され､解体へ｡そのため､遠くの風呂へ車イスで20分かけてとか､タクシーを使うというお年寄りも｡石原都政の冷たさが､ズシリと身にこたえました｡
　しかし､利用者の運動が広がり､周辺3棟の方々の移転は当初予定を早めて､8月中にはお風呂のある住宅に移転できることになりました｡ひきつつき対策を求めます｡

巨大なマンションから
「住環境を守りたい」
住友不動産に２３００名の署名提出

雪印東京工場の閉鎖から四ケ月｡建物はすっかり解体されて､広大な土地が出現しました｡
７月２日､雪印跡地マンション合同協議会（赤羽北と板橋区小豆沢の周辺住民）の代表は､建主の住友不動産に計画の再検討を求めて２３００名の署名を提出しました｡中川区議と､さがらとしこ区議も同行｡

住友不動産は､赤羽北三丁目の雪印東京工場跡（約３万５千平方㍍）に､当初２３階､８９２戸（途中で２０階､８６３戸に修正）　の分譲マンションを計画しました｡
しかし､高台の地に２０階の民間マンションは北区で初めてのこと（近くの桐ヶ丘建替えでは１８階）｡日照･風害･電波障害･交通問題などから住環境を守りたいと､周辺住民は最高階は１８階に､敷地境界から十メートルのセットバック､車の出入口問題など２３項目の要請書を提出したものです｡

住友不動産の社会的責任が､今､大きく問われています｡

住民参画を貫いた（仮称）「北区アセスメント条例」制定を

代表質問の中では、石原都知事による環境アセスメントの規制緩和は、民間主導の大規模開発を野放しにする危険性あることを指摘しました。その上で、大きなマンション建設などでは、住民参画を貫いた（仮称～「北区アセスメント条例」制定をと北区に求めました。

戦争法も医療改悪も反対です!
～大きな願いを七夕にこめて～

● ３月３０日につづく、２回目の地域集会とデモ行進に、沿道やベランダからの声援もたくさん寄せられました。（７月７日、赤羽台団地で）

自衛隊・赤羽地区その２
北区として取得の方針

● ４月の国公有地対策委員会は、東京外語大跡地と赤羽地区その２（赤羽西五丁目）を、北区として取得すること。また跡地の利用計画については利用検討会の報告を尊重した物とすることという方針を決めました。