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「行政サービス削減の一方で、積立金ばかりが膨らむのは認められない」
共産党
平成13年度の一般会計決算認めず
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●決算委員会が終わりました。日本共産党は平成13年度の北区一般会計について、以下の理由から、決算認定に反対しました。
- 不況の中、老人福祉手当や入浴券等の支給を削ったり、卒業アルバム代の補助もなくすなど、行政サービスが次々と後退したこと。
- その一方で、「底をつく」と言ってきた北区の積立金が157億円にも膨れあがっていること。
- キリンビールや、雪印の工場跡地利用を大企業まかせにして、環境を守る姿勢に乏しいこと。
- 学校給食の民間委託によるトラブルに「何の問題もない」など、謙虚さに欠けていること。などです。
また、特別会計では、国保、老保、中小企業退職金等共済事業の各会計についても、保険料の値上げや給付水準の低下などの理由から、これに反対しました。
介護保険と用地会計については認定に賛成しました。
●最終本会議ではやぐち健議員が討論に立ちます。
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10月29日(火)が判決の出る日です。
東京大気汚染訴訟勝利を
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東京大気汚染公害訴訟(第1次)の判決が10月29日にくだされます。いま裁判の勝利をめざし世論を広げようと、山岸光夫医師は北区・足立区内で訴えています。
山岸氏は、呼吸器専門の内科医の立場からディーゼル車の排気ガスと、ぜんそくの因果関係は明らかだと指摘。「外国の環境行政は公害予防が原則なのに対して、わが国では公害が起こっても被害が増えても野放しで、人の命より大企業のもうけが優先され、政官財のゆ着という腐敗の構造が続いている」とのべ、「政治も経済も人間のためにあるのではないでしょうか。人間を大切にする政治、経済を」と呼びかけました。 |
桐ヶ丘団地で
力を込めて訴える山岸光夫さん |
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国立王子病院(赤羽台4丁目)跡に
東京社会保険福祉センター・来春オープンへ
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桜並木側の出入口付近の工事の様子です。
2002.10.7撮影
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来春の開設にあわせ、桜並木側出入口のための信号機と横断歩道の新設計画が示されました。
●国立王子病院跡地(赤羽台4丁目)に建設中の(仮)東京社会保険医療福祉センターは、いよいよ来春のオープンをめざして、道路や外構工事が急ピッチで行われています。
●新たな出入口がつくられる桜並木通り(赤羽保険センターから諏訪神社までのところ)には、図のように横断歩道が新設されることになりました。このほど計画図が発表されました。 |
●社会保険庁は横断歩道と信号機の設置に伴い、支障となる桜の木5本と電話ボックス、パーキングメーター等は撤去するとしています。
●なお、赤羽台4丁目団地前の横断歩道は現状のままです。 |
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