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用途地域見直し部会の開催について
次回は
2003年1月14日(火)午前10時~午後4時
本庁舎4階にて、になりました。
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●上記の日程で行われます。
●用途地域の見直し箇所として、要望が出されている中には
- 赤羽北3丁目、雪印東京工場跡地マンション建設地ほか
- 赤羽台団地(西側ゾーン)
- 桐ヶ丘2-11・赤羽北3の赤羽桜並木通り
- 赤羽西5-2・自衛隊十条駐屯地、赤羽地区跡地 などがあります。
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お医者も味方心強い
患者しわ寄せイヤ
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東京 共感の声
「お医者さんも立ちあがってくれたのね」--医療費の「患者負担増反対」を掲げての日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会の各会長を先頭にした約100人の東京・銀座での24日の宣伝行動に、道行く人たちから共感の声が次々と寄せられました。4団体がそろって街頭で宣伝するのは初めてのことです。
大切な行動です
数寄屋橋交差点では、デパートの華やかなクリスマスの飾り付けの前に、そろいのたすきをかけた参加者がずらりと並びました。しんしんと足下から冷え込む寒さのなか、足早に行き交う子ども連れの家族やノチセセナスナきち「医療費の患者負担増に反対しております」との声に足をとめ、ビラを受け取りました。江戸川区在住の和田とくさん(80)は、「年寄りもこれ以上上がったら大変だけど、若い人の医療費を安くしてもらいたい。検査代なんかも1回で1万円以上もかかるときがあるでしょう。『面倒くさい』って病院に行かないで病気を悪化させて、若い人が年寄りより先にどんどんいなくなっちゃうよ」と語ります。
千代田区に勤めるサラリーマン(35)は受け取ったビラを読み「3割なんてうれしくないですね、いまは健康だからいいけど」といい、たすき姿の参加者を見て「初めての行動ですか。こういう積み重ねが大切かもしれません」と話します。
文京区から歳末の買い物にきたという女性(70)は「コレステロールが高くてお医者に通っていますが、9月までの850円が、10月からうそみたいに高くなって。介護保険料も上げられるでしょ。まだ10年は生きたいと思っているのにね」とため息をつきます。
ビラを見て「そーよ、これ絶対ダメ」と叫んだ食品販売店の女性(26)は「お給料があまり高くないので…。結婚のために貯金しているので、とにかく困りますと話します。
気持ち分かって
友達と2人で買い物に来ていた女性(70)は「週1回通院してますが弱者は今、ほんとに困ってます。10月から上がってもう十分大変ですよ。医療のことから何から今の日本は怖い」といいます。
会社員の男性(59)は「お医者さんがやってくれているのば大変けっこうです。医療費の自己負担が無料に近い時代があったのに、どんどん患者にしわ寄せがいって許せない。選挙で自民党政治を変えないと」と話しました。
都内の歯科医は「いまの日本の経済状況の中で、国民の負担をまた1割増やすのはいかがなものか。そういう気持ちを国民の方にわかってほしいと思います」とビラを配っていました。
日本医師会はビラを4百万枚作成し会員の病院・診療所で配布。四師会はボスターを医療機関、薬局で張りだし始めました。
しんぶん「赤旗」2002年12月25日付より
※この春"医療改悪反対"と桐ヶ丘→赤羽台のデモ行進をしましたが、運動が更に広がっています!※ |
●この一年も"さがらレポート"をご愛読いただきまして、ありがとうございました。
新しい年もひきつづきがんばりますので、よろしくおねがい申し上げます。
良いお年をお迎えください。 |
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