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雪印跡地マンション建設 事業者が「工事協定」違反
住民の抗議に住友不動産・長谷工がお詫び
-- 騒音計と振動計の再設置を約束--
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●区内で最大規模のマンション建設計画が明らかになってから、一年。
雪印工場の解体作業による騒音・振動のひどさに耐え、マンション建設による杭頭処理などの基礎工事と工事車輌の急増による騒音・振動・ほこりなどで健康を害したり、営業にも支障が出るなど、周辺住民の苦労がつづいています。
●こうした状況の中で、住民が検討と協議を重ね、事業者ととりかわした「工事協定書」の内容を、事業者である住友不動産と長谷工が踏みにじり、騒音計と振動計を取りはずしてしまいました。
●住民代表の雪印跡地マンション合同連絡協議会は、謝罪と現状復帰を申入れていましたが、12月11日、住友不動産と長谷工は『お詫びを』表明するとともに、「二度と協定に反することはしない。早急に計器を元に戻す」ことを約束しました。
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■学区域の変更で、同マンションの子は桐ヶ丘郷(きりがおかさと)小へ
■民間の託児所 40名定員マンション内に |
●12月2日の文教委員会で、同マンション居住の児童については、袋小の学区域を変更して、桐ヶ丘郷小学校とすることが報告されました。
●また、11日の合同連絡協議会に対する説明の中で、民間による託児所は40名規模。西側の出口(板橋区側)を託児所の利用者と清掃車が、出入口として使うことにしているなどを明らかにしました。
住民代表は、電波障害対策、実被害に対する緊急の対応、補償問題などについて、事業者側に誠意ある説明と実施期間を明確にすることなどあらためて要請。さがら区議も事業者の責任を質(ただ)しました。
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12/8 第26回桐ヶ丘バザーへのご協力ありがとうございました。 |
●毎年12月の第2日曜日におこなっている歳末助け合い"桐ヶ丘バザー"は、ことしで26回目を迎えました。
杵つきもちや、古着・日用雑貨のバザーも大変な盛況で約700人の人手で、にぎやかでした。社会福祉協議会と桐ヶ丘三宅島ボランティア会にも、実行委員会として寄付させていただきました。 |
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