|
|
|
オープン目前・急ピッチで工事進む社会保険病院と老人保健施設
なぜ、小泉内閣・坂口厚労大臣は4月開院を阻むのか
看護師ら120人の内定取り消し
まさか・・・、このままでは地元も大打撃>
<
移転予定の都南病院<(社会保険・品川区)を突然廃院に
|
● 1月14日付新聞の報道に「なぜ、国は、厚生労働省は、こんなにひどいことをするのか」と怒りの声が上がっています。
●国・厚労省に“約束を守れ”と世論を拡げてゆきましょう。
国と北区に、地元にきちんと説明せよ。
国は開院・開設の約束を守れ。
|
2003年1月14日撮影
正面玄関側
北区赤羽台4丁目(旧国立王子病院あと)
JR赤羽駅より歩いて15分ほど、
北赤羽駅より5分 |
2002年12月27日撮影
大きな建物が病院棟。 隣接する老健施設。
桜並木側入口付近のエレベーター工事も進んでいます。
●近所の方のお話では「正月の4日から工事していますよ。朝も7時半ごろ機械が動いています。病院棟の建物の中では、夜の11時ごろまで電気がついていますよ」とのこと。医療機器も、どうなるのでしょう。
|
区議会幹事長会(1月15日開会)で緊急報告されました
しかし、北区が国に説明を求めたにもかかわらず 、今だに全く説明がされていない事が明らかになりました。
担当の北区健康福祉部長は「大変不満なこと。老健施設もあるので心配」としつつ経過を報告。
これを受けて、北区議会としてしかるべき時に適切な行動をとるということになりました。
後医療の早期実現をめざす国立王子病院を守る会が緊急拡大幹事会。
●永年にわたり、後医療の早期実現の運動に取りくんできた同会は、1月16日に緊急幹事会を開き、対応を協議。事態を知らせる「守る会ニュース」の発行や、申入れ活動などを急速に強めうることにしています。
|
日本共産党北区議員団のホームページに問い合わせのメールが来ました。 |
●昨年、来春開院予定の東京北社会保険病院に就職が内定していましたが、1ヶ月足らずで内定取り消しとなってしまいました。インターネットで調べてみたら都南病院が赤字で廃院になることを知りました。今後、民間に委託されたりするのでしょうか。 |
お尋ねの件について
お問い合わせありがとうございます。
就職の内定が突然取り消されてしまったとのこと、こんなにひどい話しはありません。私たちも4月開設を目前にして、なぜこんなことをするのか、まったく寝耳に水のことでびっくりしているのです。
北区の区民、とりわけ国立王子病院が廃止された以後、近隣住民のみなさんは、一日も早く新病院と老健施設が開設されることを待ちにまっています。ここまでくるのには、実に10年以上もの長い年月がかかっているのです。ですから、あなたのお気持ちは痛いほど伝わってきます。
実は東京北社会保険病院の問題については、私(さがらとしこ)はじめ日本共産党北区議員団は機会あるたびに議会でとりあげ、住民の方々とともに、厚生労働省や社会保険庁と交渉をつづけてきました。
私はその都度、区政レポートや「日本共産党北区議員団ニュース」などで経過報告をしていたものですから、今回の事態について前代未聞の重大なできごととして受け止めております。
そこで、採用が内定していた方々と、ぜひ直接お話を伺えないかと思っております。
もし、差し支えがありませんでしたら、下記の連絡先までご一報いただけないでしょうか?
ご連絡をお待ちしております。
2002年1月14日 日本共産党北区議員団 (担当:区議さがらとしこ)
さがらとしこ事務所 電話 03-3905-0970
または、
北区役所内共産党議員控室 電話 03-3908-7144
携帯:090-6183-3192
日本共産党北区議員団(さがら)
kyoukita@kitanet,ne,jp |
|