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2003年4月15日 通算480号

事務所 東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970
発行 日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22
TEL 03(3908)7144

社会保険新病院の開設に全力をつくす
さがらとしこ 3期目に挑戦

この2期8年間、暮らしの声を区政に生かしたいと、一生懸命にとりくんできました。
生活相談室の開設、毎週火曜・朝の赤羽西口宣伝、「さがらとしこ区政レポート」の発行など、励ましの声に支えられて、つづけることができました。
いよいよ3期目への挑戦です。4月開設が突然中止された社会保険病院の一日も早い開設など、安心して住みつづけられる地域づくりにひきつづきがんばります。

<プロフィール>

区議会議員2期
1950年生 52歳 静岡県出身
現在 建設委員会副委員長、国公有地対策特別委員会委員、区議団副幹事長
これまでの役職など
区民生活委員会副委員長、国公有地対策特別委員会委員長、文教委員会委員、防災対策特別委員会委員
【入学前の子どもの医療費が無料になりました。(7月から)】
こんどは30人学級実現へ。2人目の園児からは保育料無料に。
毎年のように区議会に「北区独自で無料に」と提出された陳情。ずっと採択を主張しつづけたには日本共産党だけです(表)。4年前も公約にかかげ、その後も代表質問などで要求。ついに他党派も賛成し、2003年実施となりました。

乳幼児医療費無料化 陳情への各党の態度
  共産 公明 民主 自民 自ク 新社 21市
93.6.17 - - - -
95.6.30 - - -  
99.6.9  
02.6.28  
02.10.11  

※○は「採択」・△は「継続」の態度表明。
※左欄は区議会委員会の採決日
※新社と21市の空欄は委員会に所属なし。-は会派が未結成。
※会派名は共産=日本共産党、公明=公明党、民主=民主区民クラブ、自民=自由民主党・区民会議、自ク=自由民主クラブ、新社=新社会党、21市=21世紀市民の会


【介護保険料----軽減させた力で】
3保険料を値上げ前にもどすことや、説くよう特養ホーム増設に全力をあげます。
日本共産党は4年前、介護保険の制度が出来る前から、減免制度を求めて議会内外で奮闘し、利用料もふくめ減額制度を実現させました。
ところが、自民党・公明党中心の北区政は4月から介護保険料も国保料も値上げしました。不況がますます深刻になるのに、とんでもありません。
積立金や基金を活用すれば、北区独自でも保険料を値上げ前にもどすことができます。また待機者1117人という事態を解決するため、特別養護老人ホームや老人保健施設、グループホームなど基盤整備をすすめます。
(グラフは、日本共産党が実施した“区民アンケート”結果の一部です。)

“区民アンケート”の結果は日本共産党北区議員団のホームページでご覧になれます。
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積立金170億円の一部を活用するだけでできます。〔日本共産党〕
くらし・福祉の緊急提案を、国や都に要望するとともに、北区独自にでも実現めざします。区の積立金170億円の一部や介護保険の基金などを活用し、ムダをなくせば提案の財源はあります。
特別養護老人ホーム増設(用地費除き100床程度) ……20億円
区民診療を20歳からにもどす。身近な医療機関でも受診できるように。 ……1億4300万円
30人学級を小学一年生から(7学級増) ……4100万円
2人目の園児からは保育料無料に ……1億4000万円
介護保険料を値上げ前にもどす(介護保険基金をとりくずす) ……6億円
区内業者による住宅リフォーム事業を支援 ……2000万円
合計 約30億円 
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健保本人負担を2割にもどせ
これではもう病院に通えない!健保本人3割負担が実施にうつされ、大きな負担増に怒りがひろがっています。負担増強行の自民党・公明党の責任は重大です。
日本共産党は他の野党と共同で法案を提出するなど、2割にもどさせるよう全力をあげています。

北区議会「3割負担凍結を」の意見書、公明党は頑強に反対
3月の北区議会で公明党や自民党の一部は反対しましたが、3割負担の凍結をもとめる意見書が採択されました。
日本共産党は本会議での賛成討論で「かって公明党自身も『通院を手控え重症になるまで放置されて医療費増大をまねく』として、2割負担さえ反対していた」と指摘。それまでヤジを飛ばしていた公明党議員もこの指摘でシーンとなってしまいました。
公明党の大臣は75歳以上のお年寄りにも新たに保険料負担をという、さらにひどい医療改悪を計画しています。

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区政を変えるチャンス!
庄司まさおさんと共に頑張ります。

安心して住み続けられるまちに
【2003年わたしたちの地域(まち)マップ】
住民の宝・地域医療の柱 社会保険庁新病院の開設を!
地図1
地図2
地図3
地図4
【学校】
●桐小と桐北小、袋小と北園小の統合問題では、当初計画を見直しさせ、子どもたちをまん中に住民参加と合意が基本であることを主張しました。
●桐ヶ丘郷小では、障害をもつ子どもたちのプレイルーム、洋式トイレなどの改善ができました。
●袋小では、大規模に校舎の改修がおこなわれ、トイレも明るくオシャレになりました。
■旧桐北小と旧北園小の活用について、子ども・住民参画ですすめます。
■学校週5日制に対応した中・高生の活動の場・居場所づくりをひきつづきすすめます。
■桐ヶ丘児童館の日曜開館など、子どもの意見を尊重した運営を求めてゆきます。

【お風呂】
●東京都との交渉を重ね、「今後は最優先でとりくみます」と約束させました。

【住環境】
●桐ヶ丘・赤羽台の建替え、そして雪印あと地の巨大マンション建設では、住環境を守ることや交通対策などに尽力してきました。

 安心して住みつづけられる赤羽台団地に 
●公団住宅家賃値上げは凍結を
2003.2/13公団東京支社にようせいしました。
☆昨年に続き3/26北区議会として意見書を政府・都市公団へ提出しました。建設委員会副委員長として全会派一致へがんばりました。
●公団赤羽台団地の建替え事業
☆建替え後も住みつづけられる家賃に。緑の住環境を守ること。36階の超高住棟は見直しを。福祉施設や借上げによるシルバーピアの建設、第3期事業区域に住宅建設の計画を示すこと、などを提案しています。

 基地をなくして平和な北区に~赤羽地区残り半分も区民利用へ
★4年前につくられた国公有地対策特別委員会の委員長として赤羽地区の残り半分についても区民利用の検討をすすめました。ことし3月、同委員会は「北区として用地を取得したい」と政府に求めることを決めました。
★湧水を生かした自然観察公園との一体化で自然との共生。スポーツ広場や若年ファミリー向け住宅など、区民要求の実現をめざし、ひきつづきとりくんでゆきます。

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