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2003年 9月 2日 通算 510号

事務所 東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970
発行 日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22
TEL 03(3908)7144


関東大震災から80年 三宅避難生活3年
●8月30日(土)は災害対策連絡会でシンポジウムも開かれ、公的支援による住宅再建を求めました。

鳥取県知事 片山善博さん

 2000年10月6日、鳥取県は思わぬ大地震に見舞われた。この地震により被災地では多くの住宅が壊されたが、被災地は総じて高齢化と過疎化が進んでおり、被災者の多くは自力で住宅を再建する資力と気力を持ち合わせていない。

 このままでは、被災者は都会に出ている子どもを頼って地域から去ってしまいかねない。当の住民がいなくなってしまうのであれば、道路や橋などをいくら復旧しても意味がない。私が敢(あ)えて鳥取県独自の住宅再建支援策を講じることとした理由である。

 当時は政府から、個人の財産である住宅に税金を投入することはまかりならんと言われて切ない思いをした。しかし、その後超党派の国会議員の努力や全国知事会の取り組みなどを通じて、住宅再建支援を肯定的にとらえる意見が多くなったのは心強い限りである。是非(ぜひ)これが政府の施策として実現するように願うとともに、関係者の一層の努力を期待している。

(しんぶん赤旗 日曜版 2003.8.31号より)

■公的支援で住宅再建
知事会も決議

 「公的支援による住宅再建支援制度を早急に創設する必要がある」。
今年七月、全国知事会が緊急決議をあげました。
被災者への住宅支援の制度化を国に茸く求めた異例なものとんて注目されました。

 「被災者の生活と住宅再建に国は公的支援を」という声は、国の「被災者に冷たい姿勢」に風穴を開けつつあります。
 阪神・淡路大震災後、日本共産党は、住宅と生活再建への公的支援実現を主張。
世論と運動を広げる努力を続けました
(しんぶん赤旗 日曜版 2003.8.31号より)

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小学生の入院代助成<第3定例会内示>来年度実施へ

●9月議会に提出される補正予算案などが9月1日内示されました。主な項目を紹介します。
子ども医療費助成…16年度から小学生の入院費を区が助成するための調査予算。
浮間5丁目の清掃車庫隣地に100床の特養ホーム100人定員の保育園用地費として。
学校給食のコンポストで”北区ブランド”づくり
歳末セール総額1億円分の区内共通商品券
痴呆性高齢者のグループホーム:2ヶ所に助成(合計50ヶ所、90人対処に。
就職活動支援でセミナーなど実施
特殊地下壕事業…都市計画袋町公園(桜並木通り)へいの撤去や防空壕の穴埋め。住民の声で1ヶ所は保存することに。 など

>>詳しくは次号をご覧ください
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10月1日(水)夕方 日本武道館
日本共産党演説会 


 山岸光夫さんも登壇します。



三浦綾子原作 銃口 教師・北森竜太の青春


10月14日(火)北とぴあさくらホール 6時30分開演
●さがら事務所でもチケット取扱/大人3,500円 

詳しくは青年劇場ホームページをご覧ください

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