|
|
|
ご存じですか?
旧北園小学校は「学びのまちづくりの拠点に」旧桐北小は校舎を除去し「東京都に返還」 |
(1)4つの小学校は、平成14年3月末(2002)に閉校になり、以降、教育委員会の管理のもと、地域コミュニティやスポーツなどの活動拠点となってきました。北園では吹奏楽やレクダンス、野球、桐北では少年少女サッカーや健康まつりなど。教育委員会は、ざん定利用は05年3月末としています。
(2)北区は、「利活用計画」は、企画部の仕事とし、ことしの9月、「学校施設跡地利活用検討委員会」を設置。10月18日には、この検討委員会から「計画案」が出されました。その後、11月1日付「北区ニュース」で、「計画案」に対する区民意見の募集(11月22日〆切り)が行なわれました。
(3)さらに、11月10日、地元懇談会(桐ヶ丘地域振興室)が開かれ、多くさんの意見と要望が出ました。
<12/2の企画総務委員会 区の姿勢を批判する指摘 区民も抗議の声>
しかし、計画先にありき、住民の声を無視する北区
日本共産党の委員…旧桐北は、「利活用計画」ではなく、これでは「処分・返還計画」だ。はじめから区民の声を聞くつもりがなかったということ。認められない。適当に説明して、ごまかせると思っていたのか。
民主区民クラブの委員…(住民の意見は)全く反映されないのか。これは、100%コンクリートされたものではないと考える。(要旨)
旧桐北小は地域避難所
絶対になくさないで! |
|
「いつ東京に直下型地震が起きてもおかしくない」といわれる中、中央防災会議が「東京全全体が震度6強の災害にみまわれる」と発表しました。
もしそうなれば、現在の46ヵ所の学校が避難場所となっているが、まったく足りない状態です。当地では最近、大規模マンションが建ち、桐ヶ丘団地では建て替え幸二がすすめられ、人口が大幅に増加しています。
このような状況の中で、地域の大切な避難所を、一方的に無くしてしまうことは許されません。”住民の命と暮らしをまもる” という自治体の努めをはたしてほしい。「住民との協働」「住民の目線で」という区長の姿勢を貫いて、住民の声をしっかりと受けとめ、跡地活用計画に反映させてほしいと思います。
赤羽北3丁目 黒木園子
|
●多くの子どもたちが学び、育った小学校のあと利用問題です。北区は住民の声をしっかりと受けとめ、検討する姿勢を示してほしいですね。
あなたのご意見をお聞かせ下さい。 TEL&FAX (3905)0970
|
●12月2日に開かれた北区議会の企画総務委員会で、報告されました。以下は当日の資料です。 |
学校施設跡地利活用計画案について
1,要旨
区立学校の適正配置に伴い閉校施設となった学校施設について、学校ごとの利用活用(処分を含む。以下同じ)計画を検討してきた「学校施設跡地利活用検討委委員会」は(以下「検討委員会」と言う。)から、10月18日に利活用計画案の報告を受けた。
地元懇談会等で様々な意見が寄せられたが、検討委委員会からの利活用計画案をもとに区の計画として提案したい。
2,利活用計画案の内容
|
学校施設の跡地利用計画案にたいして、
11月10日の懇談会で出された意見や要望
(北区企画部企画課が、12/2の区議会企画委員会の報告の資料としてまとめたものです。) |
|
|