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2006年 8月11日 通算687 号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144


猛暑と台風の到来で、めまぐるしく変化するお天気。
体調をくずさないよう、お気をつけてお過ごし下さい。
「北区の平和マップ」はお手に入りましたか。必要な方は、ご連絡下さい。
終戦から61年。風化させないために、憲法を守るために、がんばりましょう。
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「軍都北区」の跡めぐる
区議会・憲法9条を守る会の各派区議
しんぶん赤旗 06.08.05付

 「北区議会・憲法9条を守る会」(北区議25人が加入)は3日、「平和祈念の一日行動」に取り組み、一日に北区が発行した「北区平和マップ」にある「軍都北区・戦災跡地」めぐりをしました。日本共産党、公明党、民主党、社会フォーラムなど各会派の区議二十人が参加しました。
このレンガ造りの倉庫は1919年と刻まれています。
新しい中央図書館の一部として活用される予定です。
   一行は「北区平和マップ」を手に、「戦災跡地」や飛鳥山公園内の「平和の女神像」、自衛隊基地開放跡につくられた「旧稲荷公園」や「平和の森」など十三カ所を訪ねました。その後、区が主催した海老名香葉子さんの記念講演と映画会に参加し、平和の尊さ、憲法九条の大切さを確認し合いました。
 北区はかつて「軍都」と呼ばれ、赤羽地区には陸軍第一師団、陸軍近衛工兵大隊が移転し、射撃場や陸軍兵器補給廠(しょう)、陸軍被服本廠がつくられるなど多くの軍事施設が置かれていました。戦後は「軍都から平和都市北区」をめざし、たたかいの歴史を刻んできました。参加者は、「北区の歴史を改めて学ぶことができて、本当によかった」「区民平和ツアーやボランティア平和ガイドなどの提案もしてゆこう」と語り合いました。

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ことしも~…2006年平和のための北区の戦争展(第12回)
8月19日(土)・20日(日)(両日とも)10時~19時
北とぴあ地下1階展示室(無料)

 ・戦争中のくらしと生活用品
 ・反戦平和の絵画などの作品
 ・中国と日本 今と昔
 ・アニメーション映画「あした天気になあーれ」
 ・朗読劇など
<主催>同実行委員会(3908)0506わにべ宅
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広島からのよびかけ
原水爆禁止二〇〇六年世界大会・広島の閉会総会(六日)で採択された「広島からのよびかけ」(全文)は次の通りです。

 ヒロシマ-それは、人びとの祈りと行動が交差する街。

 ヒロシマ-それは、人類生存への決意と希望、そして平和の象徴。

 1945年8月6日、アメリカの投下した原爆の巨大な火の玉は、瞬時にして街と人を焼きつくし、数カ月のうちに十数万の生命を奪った。その地獄を生きのびた人びとの身にも、目に見えぬ放射線は容赦なく襲いかかり、60余年を経たいまも、苦しみが消えることはない。あの地獄を誰の上にもくり返すな--被爆者の叫びは、人びとの心を動かし、「核兵器なくせ!」の世論と運動は全世界に広がって、核兵器廃絶を求める大きな流れをつくりだしている。

 核兵器の脅威は、いまも消え去ってはいない。アメリカは、「テロや拡散の阻止」を口実とした先制攻撃と核使用の計画を推進し、被爆国日本をその出撃拠点にしようとしている。在日米軍の再編・強化、憲法九条の改悪がたくらまれ、日本をアメリカとともに海外で「戦争のできる国」にしようとする動きが強まっている。

 いまこそ長年にわたる原水爆禁止運動の経験を活(い)かし、被爆国であり、憲法九条をもつ日本が、アジアと世界の平和に貢献する道を進むよう全力をつくそう。原水爆禁止2006年世界大会-広島に集った私たちは、「核兵器のない平和で公正な世界」「憲法九条の輝く非核・平和の日本」をめざし、草の根からの運動と共同を広げるようよびかける。

 ◇国連とすべての国の政府が核兵器全面禁止条約締結のための協議をすみやかに開始すること、日本政府がアメリカの「核の傘」から離脱して、被爆国にふさわしいイニシアチブを発揮することを要求しよう。草の根からの世論を十月の国連総会をはじめ国際政治へとつなぐ「すみやかな核兵器の廃絶のために」署名を全国の地域・職場・学園で旺盛に取りくみ、さらに世界に広げよう。非核三原則の厳守・法制化、非核自治体宣言を求める運動を強めよう。

 ◇「憲法九条を守れ」の運動をいっそう大きく発展させ、全国津々浦々から国民的共同を広げよう。横須賀・座間・岩国・沖縄など、自治体・住民ぐるみで発展する米軍基地再編・強化反対のたたかいをさらに強め、全国的連帯を広げよう。

 ◇被爆者の願いと決意を受け継ぐ若い世代とともに、被爆証言活動、「聞きとり、語り伝え」運動、原爆展や原爆パネルの普及、文化的活動やインターネットの活用など、創意工夫して被爆の実相を広げよう。これまでの勝利を確信に原爆症認定集団訴訟への支援をいっそう強めよう。「世界遺産・原爆ドーム」を守り、原爆遺跡を保存しよう。

 私たちはいま、日本の平和をめぐる歴史的な岐路に立っている。日本の反核・平和運動の果たす国際的役割を胸に、被爆者とともに、新鮮な感性に満ちた若い世代と経験豊かな世代が堅くスクラムを組んで、さらに大きく前進しよう。

 2006年8月6日 

原水爆禁止2006年世界大会-広島
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すみやかな核兵器の廃絶を
原水爆禁止世界大会と心をひとつに西口宣伝
8月5日の土曜・夕方、赤羽駅西口で、署名と募金をよびかけました。
この日は戸田花火大会に出かけるゆかた姿の若い女性たちがたくさん。
女子高生や中学生たちの署名がよせられるなど、48筆の署名とカンパが集まりました。
ご協力ありがとうございます。
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「区民アンケート」回答が2000通(8/8現在)を超えました。
・ご協力に感謝します。
・なお、9月には「中間のまとめ」として、報告会やニュースを発行したいと思います。
・ひきつづき「アンケート」へのご協力をおねがい致します。
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ゴミ置場の改善や工事中の安全対策、見やすい住居表示(新しい号棟表示)など
・都営桐ヶ丘団地の建替えがすすめられています。工事開始から10年余です。
そねはじめ都議とさがらとしこ区議は、居住者の方々からよせられる要望をもとに、毎年、都や東部建設事務所への要請を重ねて、要望実現をめざしてきました。

・8月8日には、新しい号棟の表示がわかりずらくて、宅配便が届かないとか、救急車が
まちがって入ってきたり…という声を紹介して改善を求め、対応を約束させることができました。

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「介護認定のランク下げ問題で区政報告とこんだん
・利用者とご家族はもちろんですが、介護事業者、ケアマネ、ヘルパーの現場からも問題点が私的されており、8月8日、この間の議会での質疑や厚労省との交渉結果を報告し、こんだんしました。
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