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北区が介護ベッド(要支援1と2,要介護1の方)利用補助へ。
日本共産党北区議員団の要望が実りました |
・8月31日におこなわれた、第3定例区議会の内示会の中で明らかになりました。(補正予算として)
・介護保険制度の改悪によって、要支援1と2、要介護1と認定された方は、これまで使っていた介護用ベッドが使えなくなってしまいました。
日本共産党はこの問題を重視して、区長へ緊急要望、議会質問などで、くり返し対策を求めてきました。
もちろん、国会要請、都への要請もしています。
レンタル料の補助(1ヶ月3000円を上限に、所得制限はありません)
・06年3月31日の段階で、介護ベッドを使っていた約1100名の方を視野に入れて、ことし9月までの国の経過措置のあとも、北区が利用補助をおこなうものです。
・なお、特殊寝台などは、別途、項目を立てて、補助することに。
☆介護事業者やケアマネージャーへの説明会は、9月4日(月)におこなわれます。
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9.9女性のつどい |
9月9日(土)午後2時~ 滝野川西区民センター
(地下鉄西巣鴨駅または、JR板橋駅より)
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田村智子
党元参議院議員
秘書 |
・田村智子さんと9名の区議がそろいます。ぜひお出かけ下さい。
・ミニ・バザーもあります。 新しいハンカチや小物などご協力下さい。
<女性のつどい実行委員会>
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あかぎり後援会の一泊研修の旅で |
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・コスモス ・ススキ ・ミズヒキ ・ハギ ・クズ ・月見草 ・ムラサキツユクサ
・アザミ ・チョロギ ・ムクゲ……の花
・ギンナンの緑色の実 ・ハマナスの濃ピンクの実 ・ピリリとからいサンショの実
・コオロギ ・キリギリス ・カマキリ そして・赤トンボ ・畑では、稲穂が風にゆれ、
ソバの白い花も
枝豆も葉っぱにかくれて、ふっくらと実をつけていました。 |
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日本共産党として政府に緊急要求 |
8月30日に、小池晃党政策委員長・参議院議員が発表した緊急要求は、下記の内容です。
「高齢者からの“介護取り上げ”をやめさせるための緊急要求」
<8月31日付「しんぶん赤旗」より>
緊急要求のポイント |
1. |
介護ベッド、車イスやヘルパーなどのとりあげをやめさせる
・福祉用具のとりあげを中止する
・軽度者からの介護とりあげを中止する
・サービスとりあげの行政指導をやめさせる |
2. |
保険料値上げをおさえ、減免制度を充実する
・国庫負担割合を引き上げ、保険料値上げを抑える
・自治体でも、実効性のある減免制度などをつくる努力を |
3. |
介護が必要と認定されても、介護保険が利用できない異常事態をなくす
・実態から乖離(かいり)した要介護認定を改善する |
4. |
介護施設の利用料負担をおさえ、施設不足を解決する
・食費・居住費の負担を軽減する
・施設不足の深刻化をくいとめる |
5. |
高齢者の生活をささえる自治体の仕事を後退させない
・地域包括支援センターの活動を充実する
・介護予防などの福祉事業の後退をゆるさない |
6. |
現場で高齢者をささえる介護労働者・事業者をまもる |
○公的な介護制度の大後退をくいとめる共同をよびかけます |
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おしらせ 第3定例会 9月議会 |
9月4日(月) |
各派総会 |
9月6日(水) |
全員協議会 |
9月13日(水)
14日(木) |
本会議 |
9月19日(火) |
区民生活、文教委員会 |
9月20日(水) |
健康福祉、建設委員会 |
9月21日(木) |
企画総務委員会 |
9月25日(月)~ |
決算特別委員会 |
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五輪立候補
都市選出
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都民不在の計画許さない
理念なき“招致合戦” |
しんぶん赤旗06’8.31付 |
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五輪立候補都市選出
都民不在の計画許さない
革新都政の会 相楽茂治事務局長
私たちは東京への五輪招致は誰のためのものなのかを問うてきました。
そもそも石原都知事が1年前に突然いいだしたもので、郡民の意見は何ら聞こうとせず独断的な手法で進めてきたことは重大な問題です。
石原都知事の案は、五輪をテコに道路整備や臨海部への五輪施設建設など大型開発を進めようという中身です。6月の定例議会の質疑でも明らがになったように大型道路だけで6兆円、全体で7兆円を超える莫大(ばくだい)な事業費がかかります。
今回、国内立候補都市に選ばれたとはいえ、このような郡民不在の計画を強行することは断じて許されません。
いま郡民のくらしが大変な状況です。国の悪政で税金、医療、年金、介護保険などの負担が増大しました。高齢者は税金を払えず、青年の雇用がないなど、貧困と格差が広がっています。地震対策は後手にまわり何の手だてもとっていません。
私たちは石原知事の悪政をこれ以上、許さないために、広範な都民と共同して、郡民が主人公となる新しい都政への転換をめざします。 |
<鼓動>
理念なき“招致合戦”
東京都都33票、福岡市22票ーー。日本オリンピック委員会(JOC)と各競技団体は30日、2016年夏季五輪の国内立候補郡市に首都東京を選びました。記者会見した竹田恒和JOC会長は「東京は郡市としての成熟度が世界に知れ渡っている」と歓迎しました。
もともと今回の五輪招致がJOC主導で始まったころから、JOC理事らの問には「東京でなければ世界では勝てない」という声が少なくありませんでした。国際的な知名度と巨大な財政力をもつ大都市以外では、国際オリンピック委員会(IOC)の支持は得られないのではないか、との強い思いがありました。
しかし、猪谷千春IOC副会長が「大都市開催の流れが続くことは五輪の理念を広めるという本来の姿から外れている」というように、IOCは新たな五輪像を模索しはじめています。これまでの国威発揚や都市開発のための五輪からの脱皮、環境に配慮し、「五輪の遺産」を次世代につなげること重要な指針にしています。
市民の意識も変化しています。五輪のためならというよりも、なぜいま五輪なのか、それが自分たちの生活にどう影響するのか、という開催意義や招致計画そのものを問う声が広がっています。
その意味では、「理念は後からついてくる」式のJOCや両都市の五輪招致のやり方は、世界や市民感情の流れと乖離(かいり)しているのです。
2016年夏季五輪には、有力視されている米国から複数都市が名乗りをあげ、南米、インドなどからも立候補の表明や検討が進んでいます。08年が北京五輪で、地域順をみてもアジアが選ばれる可能性は低い。この日の選定委員会で両都市が「(16年に落ちても)20年も立候補するつもりはある」と認めたように、JOCや東京は二大会連続の招致も視野に入れています。
しかし、不備でずさんな点が多い東京の開催計画はスポーツ関係者の間でも不評です。破たんした臨海部の再開発が最初にありきで、環状道路建設などの巨大開発がともなう計画は、都民にとっても耐えがたいものになるでしょう。
スポーツを適して世界の人々が友好を深める五輪の場を日本の郡市が提供することは、国際的な平和運動に貢献するものです。そして、人間のすばらしさ、夢や感動を与えてくれる五輪を間近で見られることは幸せです。
それだけに、多くの人たちに受け入れられる五輪像をはっきりと示すことが、日本の招致に求められます。
(代田幸弘) |
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