・3月14日の質疑で、さがらとしこ区議が指摘した数字です。「実績」は厚労省の集計した認定数。「事業計画」は平成18年部分。
認定 |
H18.11月実績 |
H18.12月実績 |
北区介護保険事業計画 |
要支援1 |
2,259人(19.4%) |
2,465人(21.2%) |
1,620人(12.3%) |
要支援2 |
1,198人(10.3%) |
1,309人(11.3%) |
2,480人(18,9%) |
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経過的要介護 |
903人(7.8%) |
677人(5.8%) |
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要介護1 |
1,566人(13.5%) |
1,480人(12.7%) |
1,654人(13.2%) |
要介護2 |
1,568人(13.5%) |
1,564人(13.5%) |
2,350人(17.9%) |
要介護3 |
1,518人(13.0%) |
1,527人(13.1%) |
1,807人(13.7%) |
要介護4 |
1,446人(12.4%) |
1,440人(12.4%) |
1,734人(13.2%) |
要介護5 |
1,177人(10.1%) |
1,154人(9.9%) |
1,508人(11.5%) |
認定者数計 |
11,635人 |
11,616人 |
13,153人 |
・区民の方々からご相談の相次いだ「介護認定ランク下げ」問題ですが、「平成18年~20年 北区介護保険事業計画」の数字と比べてみると、その著しい差がはっきりとしました。
・その結果、今年度も約16億円にのぼる介護保険予算の使い残しが出ています。前年度は12億円でした。もちろん使い残した金額です。
・そのほかの問題として「非該当」された方の数が、突出して多いことです。
H18年4月~10月で、549人 5.7%になっています。近隣の文京や荒川などは、2ケタの97人とか44人で、2.4%~1%という数です。ひきつづき血の通った制度に改善を求めてゆきます。
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