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2007年3月23日 通算721号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

☆ ご卒業おめでとうございます
19日は穏やかな日ざしの中、区立中学校の卒業式がおこなわれました。
桐ヶ丘中学校は北中と赤羽台中が統合して、第一回目の卒業式となりました。
それぞれの学校の歴史やカラーを背負い、多くさんの新しい仲間たちと、どんなふうにして新しい学校をつくっていったらいいのか。
目の前にせまっている進路そして受験と、1、2年生をリード出来る上級生としての自覚と責任の重圧の中での苦悩。それを、「たくさんの 力で乗りこえてきた。勇気や、やさしさをもらった」と自らの成長を堂々と語り、すばらしい合唱を披露した姿に、大きな拍手を送ります。
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3月20日は、イラク開戦から4年
日本全国各地そして世界中で、戦争やめよのデモ行進などがおこなわれました。 今国会では、改憲手続き法をめぐり、緊迫した事態となっています。あえて、地方選の告示日に、改憲手続き法案の中央公聴会を開催する政府の 強行な姿勢に、強く抗議します。憲法9条を守りましょう。
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介護認定ランク下げ問題
ようやく改善点を明示
3/9認定調査員の研修で
・北区長は保険者として、区民が必要な介護サービスを受けられるよう、認定調査にあたって、改善すべきことを、きちんと徹底することが必要です。 私は、その責任を求めつづけてきました。昨年12月には、口頭での徹底でしたが、3月の研修会では、具体事例もふくめ下記のような点が、明示されました。

※しかし、「北区独自基準」文書の撤回は、こばみつづけている北区です。

1.特記事項記載の充実
 ・認知症の疑いありとか、障害、概ね90歳以上の方。また、人工透析の方、パーキンソン病、独居、老々 介護、重篤な疾病のある方などの
 「介護の手間」について、特記事項に詳細に記載して審査会における判定の資料とすること。

2.麻痺等の判断について
 ・身体障害者手帳の内容の記載や病気によるものの「ある」選択など。

介護保険認定調査にあたっての改善方向

《研修会資料》
介護保険課
1 特記事項記載内容の充実
(1)次の項目に該当する事実があると調査員が判断した場合には、該当する特記事項欄に詳しく記載し、認定審査会における判定の資料とする。
  1)基本的日常生活動作が概ね自立している場合で、次に該当する場合には、介護予防サービスによる具体的な支障の内容
   ア 認知症の疑いがあると思われる方
   イ 身体障害者、知的障害者、精神障害者
   り 概ね90歳以上
              
  2)人工透析を受けている場合、透析の前後の状況

 3)パーキンソン病等でより頻回な状況として「自立」を選択した場合でも、動作の不十分さや時間帯による状況変化等の介護の手間として勘案すべき状況

 4)独居、老々介護、居住環境等の本人を取り巻く生活環境とそれによる具体的な支障の内容

 5)障害者サービスの利用状況(聞き取り、受給者証等)

 6)重篤な疾病を有する者について、羅患している疾病により心身の状態が不安定となっている状況

 7)その他「介護の手間」として勘案すべきと考えられる事実

(2)麻痺等の判断(12月4日研修会説明内容の再確認)
 1)身体障害者の調査に際しては、調査員が介護の手間を判断する上で必要であると考えた場合には、身体障害者手帳に記載されている障害の状況を特記事項に記載する。

 2)脳血管疾患、脊髄損傷、脳性麻痺等の疾病が原因の麻痺は、つかまり歩きや杖歩行、立ったり歩いたりしている時のふらつきがあれば、麻痺のある方の下肢を選択できる。また、上肢については、麻痺により洗身や爪切りが介助になっている等日常生活に支障があると判断した場合は、麻痺のある方の上肢を選択できる。

 3)加齢等による筋力低下の場合、「A・Bの判断基準」並びに「原則的判断基準以外で両下肢の筋力低下を「ある」とできる例」を参考にするが、これ以外でも、調査員が日常生活に明らかな支障があると判断した場合には、その理由を特記事項に詳細に記載したうえで選択する。

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“赤羽台さくら並木公園”
(赤羽台4丁目・東京北社会保険病院下)3月25日(日)11時オープンセレモニー
・近隣自治会・町会の主催で、オープンセレモニーがおこなわれます。楽しみですね。
・また、24・25の両日は、恒例となった緑道公園のお花見です。
・東京のさくらが開花一番のり(3/20)。「北区の便利帳」より、区内の名所をご紹介します。(抜粋です)
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区民の方からのご相談やお問い合せに、健康福祉委員会の資料からお答えします
妊婦健康診査助成金の拡充について(日本共産党は拡充を求めてきました)
1趣 旨
 平成16度から実施している妊婦健康診査費用の助成を拡充し、安心して子どもを生み育てることができる子育て環境整備のさらなる充実を図る。
2助成額の増額
 一度の妊娠に対する助成額10,000円を50.000円に増額する。 3 対象者
 北区内に住民登録または外国人登録を有し、平成19年4月1日以降に妊娠後期(24週以降)の健康診査を受診した方(ただし、保健指導票の交付を受けた方は除く。) 4 支給方法
 妊娠後期の受診の確認(後期妊婦健康診査受診券、母子手帳等)を行い、原則として口座振替により支給する。
 なお、妊娠後期期間が本年度から平成19年4月以降に及ぶ方(出産予定日等で判断)については、対象者に変更案内を送付し、4月以降の受診の有無を確認した上での申請を指導する等、申請者間に不公平が生じないよう対応する。

耳の健診、期間と内容が変わります。
1趣旨
 耳の健診は、65歳以上の区民を対象に、高齢者の聴力の低下による生活機能の低下を防ぐ目的で、区内の耳鼻咽喉科を健診会場として実施している。
平成18年度から健診対象者が拡大した結果、健診希望者全員の受け入れが困難な状況が生じたため、事業の円滑な実施を図るため、平成19年度から実施内容を一部変更する。

2 変更内容
(1)実施期間の変更
  変更後  6月1日から7月31日まで
    ※   8月21日から10月20日まで(平成18年度)
(2)健診項目の変更
  聴力検査に特化し、平衡機能検査を削除する。
3 変更理由
・実施期間については、健診医療機関が比較的多くの受診希望者を受け入れやすい時期に変更する。
・平衡機能検査については、ふらつきの原因が耳鼻科に限らず、内科、脳外科等の疾患が考えられる場合も多く、耳の建診の検査項目として、適当でない。

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