<北社保病院と介護施設、自立支援法、承継問題>
たたかい、世論と党の議会論戦が政治を動かしていると実感しています。
・いよいよ、予算議会がはじまります。北区にとって、当面する北社会保険病院と介護施設・さくらの杜の安定的な運営と拡充を実現させるために、住民・患者さんとご家族の方々の力がどうしても必要です。
私は、みなさんの声を議会の中で代弁させていただきたいと、今議会も質問に立ちます。
・薬害肝炎・原告団のたたかいに象徴されるように、障害者自立支援法の問題でも、ねばり強いたたかいが政府に「抜本的な見直し」のための予算を確保させました。
この法律の「応益負担」という考え方をあらためさせるため、さらにたたかいがつづいています。
北区の中でも、障害者の方々の負担をへらしてゆくことや、地域生活支援事業や、コミュニケーション事業の拡充を求めてゆきます。
・昨年の第4定例会で都と北区の姿勢を追及した都営と区営住宅の使用承継問題では、今年に入って都議会の自民・公明両党が基準を厳しくしたことについては、「極めて有意義」と評価する一方で、「特別の事情」の使用承継できる範囲を広げるよう、都に申し入れたことがわかりました。
やはり世論の力ですね。
◆本会議傍聴のごあんない
本会議日本共産党北区議員団の質問はこちら(議員団ホームページ)>>
第1回定例会の日程はこちら(議員団のホームページ)>>
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