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2008年2月15,19日 通算771,772号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

2月22日区議会本会議がはじまります
=さがら区議は25日に個人質問します=
<北社保病院と介護施設、自立支援法、承継問題>
たたかい、世論と党の議会論戦が政治を動かしていると実感しています。


・いよいよ、予算議会がはじまります。北区にとって、当面する北社会保険病院と介護施設・さくらの杜の安定的な運営と拡充を実現させるために、住民・患者さんとご家族の方々の力がどうしても必要です。
私は、みなさんの声を議会の中で代弁させていただきたいと、今議会も質問に立ちます。

・薬害肝炎・原告団のたたかいに象徴されるように、障害者自立支援法の問題でも、ねばり強いたたかいが政府に「抜本的な見直し」のための予算を確保させました。
この法律の「応益負担」という考え方をあらためさせるため、さらにたたかいがつづいています。
北区の中でも、障害者の方々の負担をへらしてゆくことや、地域生活支援事業や、コミュニケーション事業の拡充を求めてゆきます。

・昨年の第4定例会で都と北区の姿勢を追及した都営と区営住宅の使用承継問題では、今年に入って都議会の自民・公明両党が基準を厳しくしたことについては、「極めて有意義」と評価する一方で、「特別の事情」の使用承継できる範囲を広げるよう、都に申し入れたことがわかりました。
やはり世論の力ですね。

本会議傍聴のごあんない
本会議日本共産党北区議員団の質問はこちら(議員団ホームページ)>>

第1回定例会の日程はこちら(議員団のホームページ)>>

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北社会保険病院問題 
☆都に要請
2月7日(木)そね都議、福島区議とともに、都に要請するさがら区議<写真は中川区議提供>

元国立王子病院を守る会の有志の方々がよびかけた学習会で報告するさがら区議(左)
☆2月10日(日)緊急情勢学習と意見交換会

☆2月24日(日)
新たな住民運動へ準備会結成
ごご2時~
赤羽北区民センターにて
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2月13日、日本共産党演説会での俳優 米倉斉加年さんのあいさつ
戦争なくす先頭に立つ日本共産党に期待

 俳優・米倉斉加年(まさかね)さんのあいさつには、「感動した」「励まされた」と数多くの感想が寄せられました。要旨を紹介します。

 「しんぶん赤旗」創刊80周年に心より敬意を表し、お祝い申し上げます。
「赤旗」は私より7歳年上です。私は1934年の生まれ。私が生まれる1年前に小林多喜二は虐殺されました。80年の長いこの年月、弾圧に耐えて自由と平和をうたい続け、暗黒の社会の中でただ一つ行く手を照らし続けてきた「赤旗」に心より敬意を表します。
 なぜ80年続いたか。真の人間の生きる命の声だったからです。真の生きる人間の声は死にません。小林多喜二の言葉は生きているのです。
 私たちは特別、多くのことを望んでいません。一部の強い者たちのための政治ではなく、99%の嘗通の国民のための政治を望んでいるのです。体の弱い人、年取った人、収入の低い人、女子どもたち、みんなが同じように生きていける世の中を望んでいるのです。特別なぜいたくを望んでいない。普選に働いて生きていける平和、自由を望んでいるのです。みんなが平等に生きるために憲法はあります。みんなが同じように生きていける社会、私たちの生活を守る日本共産党に私は期待します。
 世界の平和は武力、軍隊では生まれません。戦争で平和が来ないのは自明の理であるのになぜか兵器、軍隊で平和が来るようなことをいう人がいます。武器は人を殺す道具です。人が死んで平和があるでしょうか。平和とは人が生きること。みんなが生きることを平和というのです。そのために九条を手に入れました。世界平和に日本が責献できることは九条を掲げて世界から戦争をなくすことです。その先頭に立つ日本共産党に私は期待します。
(「日刊しんぶん赤旗」より
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