|
|
|
|
2月25日北区議会本会議さがら質問
区長は地域医療まもる先頭に ~社保庁の解体と東京北社会保険病院~ |
|
2月25日北区議会議場で
傍聴ありがとうございました |
・ご存知のように、昨年6月、自民党と公明党は、年金問題のゴタゴタの中で、「社会保険庁改革関連法」いわゆる「社会保険庁解体法」を成立させてしまいました。
その結果、社会保険病院とその関連施設(さくらの杜など)は、ことしの10月から「全国健康保険協会」に組織がえとなります。
ところが、この新しい「協会」の仕事は、保険の事務であって、病院など福祉施設を保有し、福祉事業を行ってはならないと決められたというのです。
ということは、10月からの受け皿をどこにするのか、厚労省は一刻も早く、その方針を示さなければなりません。
・ところが、あと7ヶ月と期日が迫っているのに、はっきりしないのです。
私は、厚労省がその受け皿になるのが1つの方法だと思いますが、区長も国に求めてほしいと質しました。 |
都営住宅承継問題 都が範囲を拡大 世論とたたかいの成果 |
・05年、北側国土交通大臣が「承継できるのは、配偶者のみ」とする「通知」を出し、石原知事が全国で最もきびしい条件を決めていた都営住宅の承継問題。
私は、昨年の第4定例会代表質問でも「都と北区は、社会的弱者を追い出すようなことをしてよいのか。厳しすぎる条件はやめるべき」と、追及してきました。
“兄の帰る家を奪わないで”~妹さんの手紙を紹介~
「愛の手帳」4度の障害をもつH男さん。父親が亡くなったため、「いつ都営を追い出されるのか…」という不安がつのる中、倒れてしまいました。
一命をとりとめ、今、リハビリ中。妹さんの手紙を紹介して、都と区の姿勢を質しました。 |
|
卒業生の作品から |
毎年2月におこなわれる“卒業生を送る会”の会場は赤羽会館のロビーには、力作が展示されます。 |
|
3月8日(土)赤羽西口ひろばで区政報告します |
1時~2時(雨のときは延期します)
さがらとしこ区議、池内さおりさん
|
|
北区介護保険給付費 3年間で83億円余らせる |
日本共産党の追及で明らかに
22日の北区議会第1回定例会で、日本共産党を代表して質問に立った福島宏紀区議は、北区が介護保険給付費を3年間で83億円も使い残していたことを明らかにし、改善を求めました。
介層が必要な高齢者のサービスに直接結びつく介護給付費ですが、05年度に27億円、06年度に24億円、07年度に32億円も余らせていました。07年度については今後確定する決算でさらに使い残し額が増える可能性もあります。
の本共産党北区議員団はこの間、北区が独自の認定基準を持ち込み、他の自治体にはみられない異常な認定ランク下げをすすめてきたことを正面から批判してきましたが、財政の面からもこのことが裏づけられた形です。
福島区議が「結果的に取りすぎた保険料は区民に返すべき」と追及したのに対し、区側は「次期介護保険事業計画の策定作業の中で具体的に検討する」などと答えました。
“介護保険料は引き下げを”求めてゆきましょう |
|
地域医療を守ろう! 北社会保険病院を拡充させる会が結成総会 |
社会保険庁の解体にともない赤羽台の北社会保険病院と老健施設「さくらの杜」の存続が危ぶまれている問題で24日、地域住民らが「私たちの大事な病院と介護施設を守ろう」と「東京北社会保険病院の拡充をもとめ、地域医療をよくする会」(略称・北社保病院を拡充させる会)を発足させました。
この日の結成総会には、強風にもかかわらず95人もの参加者が、会場となった北赤羽区民センターにつめかけました。結成にいたる経緯や情勢報告をうけて、会場からは「病院で働く人たちと共同できるとりくみに」「85歳を過ぎた。死ぬまでめんどうをみてくれると思っていたが、こんな事態になろうとは。絶対に北社保病院は残してほしい」など、活発な意見が出されました。
花川与惣太区長からメッセージが寄せられ、日本共産党から、そねはじめ都議、さがらとしこ、中川大一、のの山けんの各区議が参加しました。
略称「北社保病院を拡充させる会」の正式名称と連絡先(当日配布された資料より)
東京北社会保険病院の拡充をもとめ、地域医療をよくする会
(略称:北社保病院を拡充させる会)
連絡先:115-0053東京都北区赤羽台4-17-18-215山本方
TEL&FAX 3907-6255
Eメール:chiikiiryo_yokusuru_kitaku@ybb.ne.jp |
|
|