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2008年4月18日 通算785号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

全国で<15日年金天引き>後期高齢者医療
北区は10月から年金天引き、保険料通知は7月、4月~9月分は3回に分けて(7,8,9月は)普通徴収

・4月1日もそうでしたが、15日にも問合せの電話や怒りの声が区役所に多数よせられました。北区も含め
31の自治体が4月の天引きを実施しませんでした。詳細は4月29日(火)桐ヶ丘E1集会所でもお話します。(2時~)

赤羽台団地緑道入り口で署名のよびかけ
・4月16日の夕方、制度の廃止を求める国会請願署名を実施。1時間で55筆の協力をいただきました。
・合わせて、5月10日(土)の“日本共産党・新緑のつどい”のおさそいもしました。(5月10日午後2時、赤羽台西小で)

ある老人会での学習会。講師として招かれ、お話しました。その感想として80代の方がおっしゃられた言葉です。
「愚かな悪政で虎の尾を踏んだ」という投書もありましたが、日本列島に怒りが渦まく毎日です。
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茨城県医師会が反対

「撤回運動を展開」と声明
茨城県医師会(原中勝征会長)は三十一日までに、七十五歳以上を対象にした「後期高齢者医療制度」の撤回運動を展開していくとした声明を発表しました。都道府県レベルの医師会で同制度の「反対」「撤回運動」を打ち出したのは茨城が初めてです。
 声明は「今日の我が国を作り上げた高齢者の生活は、社会が支えなければなりません」と強調。
後期高齢者医療制度について「わずかな年金から新たな保険料を徴収し、さらに年齢により人間の価値を差別する制限医療を目的とすることが明白であります」とのべ、こ
のような政策は「文化国家政府の許される行為ではありません」と批判しています。
 そのうえで「声明」は、四月から実施される同制度に対し、撤回運動を展開していく県医師会の方針を表明。「断固反対」をかかげて署名活動、ポスター作製にとりくむとしています。
 また後期高齢者制度の診療手続きにも協力しないことを明らかにしています。
 県医師会はすでに宣伝用のチラシを作成し、「差別医療、負担増 みなさん、こんな高齢者いじめの制度が許せますか」と見出しを立て、運動への協力をよびかけています。
しんぶん赤旗2008年4月1日付より
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