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2008年7月11日 通算799号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144


水しぶきの中で~飛鳥山公園~

ー桐ヶ丘団地ー

北社保病院「拡充させる会」が厚労相に要請(7月8日)
整理機構への出資やめ、国の責任で

・-社会保険病院存続を-私もこの要請に、区議団を代表して参加しました。

・会の代表委員の方々を中心に、厚労省に対する要請内容をよく整理されており、40分間にわたる要請は、
力強いものでした。対応した室長は、「みなさんの言われるとおりです。」と認めていましたが、一方では「RFO・整理機構の任務はあくまで、施設のばいきゃくや廃止を決めてゆくことにあります」と説明しています。

・小池参院議員は、「私は、国立王子病院のあと医療確保でも一緒に取りくんできた。その大事な病院だ。国はその責任をきちんと果たすべきだ。住民は心配している。病院をきちんと継続すると明らかにせよ」とせまりました。
また、「国がやる気になれば厚労省が保有することも、全国保険協会として保有することもできるではないか」と指摘しました。

△拡充させる会の署名活動7/13(日)赤羽西口で、3時~4時
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おしらせ
5日(土)女性ネットワークでまち歩き。
6日(日)朝から桐ヶ丘で防災訓練。メガシティでは4回目の七夕まつり。ごごは、介護ヘルパーさんの全国交流会へ。
・リュウゼツランの情報をありがとうございます。「夜に咲くんじゃないの?」といわれ、行ってみましたが、つぼみが大きくなってました。
ー中央図書館ー
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環境サミットの開催

10年前は京都議定書がつくられ、ドイツなどEUは目標を達成しています。北海道には行けませんでしたが、京都国際マンガ展で、環境問題の認識を深めてきました。中・高生の作品は批判力あり、迫力あり!!

△京都国際マンガミュジアム
ここは、瀧池小学校だったところ。統廃後の活用としても参考になりました。
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7月15日(火)は日本共産党の創立記念日です
街頭演説があります。

赤羽東口・夕方5時~50分まで予定
<おはなし>田村智子さん、池内さおりさん、そねはじめ都議
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社会保険病院存続を
しんぶん赤旗08.7.9付より
北区の住民、厚労省要請
 東京北社会保険病院と同院に併設されている介護老人保健施設の存続・拡充を求めて8日、東京都北区の住民らが厚生労働省に要請しました。
 同省を訪れたのは「東京北社会保険病院の拡充をもとめ、地域医療をよくする会」のメンバーら16人。JR赤羽駅頭などで集めた約7千人分の署名を提出しました。
 東京北社会保険病院は国立王子病院を引き継ぐ医療機関として、2004年に開院しました。北区で唯一、分娩(ぶんべん)可能な産婦人科があり、地域の中核病院として大きな役割を果たしています。
 9月末の社会保険庁「改革」により、病院の保有者がなくなります。自公与党の社会保障政策会議は4月、独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)」に出資し、各病院の譲渡先(受け皿)を検討することで合意しました。
 要請で、同会の平尾良幸代表委員は「昨年10月に350床の東十条病院が閉鎖し、北病院は小児・救急医療の拠点として、存続はもちろん、病院の拡充もお願いしているところです。地域医療と介護の水準が損なわれることのないよう、今のままの姿で運営できるようお願いしたい」と訴えました。
 また、石山義益代表委員は「RFOの目的は病院の売却・廃止であり、病院の存続は保証されない。厚生労働省の責任で、存続をはかってください」とのべました。
 要請には日本共産党の小池晃参院議員が同席。「北病院は国立病院を廃止したあとの医療を担うために設立されたものだ。国が責任をもって公的病院として存続するべきだ」と求めました。
 応対した社会保険庁の大場稔施設整理推進室長は「地域医療に貢献している病院として、医療を継続することを約束します」と話しました。
 田村智子参院東京選挙区候補、相楽淑子北区議も参加しました。

□もっと署名を集めて世論を広げる時
9月30日という期日がせまっています。
整理機構にゆだねるのではなく、「公的な病院として存続と拡充を」という区民の願いを実現するために必要なことは、地元からの世論をさらに広げることだと、私は実感しました。
区議 さがらとしこ
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