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国民の前で問題を明らかにして、審判を仰ぐこと |
物価高や負担増、医療、年金、しごと、インド洋での給油…
・先週号では、「国会開会が波乱ぶくみ」と書きましたが、はじまる前の首相が逃げ出してしまいました。自公政権の末期的症状です。
・こうした政局のもとで、北区議会題定例会がはじまりました。本会議は9月12日(金)と9月16日(火)です。今議会は、前年度の決算審査もありますので、会期は10月10日まで。
・9月12日(金)午後1時すぎ、日本共産党の代表質問は、本田正則区議です。16日(火)午前11時すぎ、さがらとしこ区議の個人質問。
今回は、環境問題をテーマにします。午後1時ごろ、木元良八区議の個人質問となります。
傍聴の方に、当日朝、議案と資料配布
私は、予算委員会などをつうじて、傍聴される区民の方に、議案や資料の配布を求めてきましたが、今議会から改善されることになりました。 |
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北社保病院・介護施設 整理機構でなく、公的病院として国の責任で |
・福田首相が突然、政権を投げ出すという異常事態の中で、2日(火)の午前中、厚労省前ですわりこみ要請行動がおこなわれました。
・政権も社会保険病院も、勝手に投げ出すなど、許せません。
・地域医療を守りぬくために、がんばりぬくときですね。住民集会を大きく成功させましょう。
東京北社会保険病院の存続・拡充ときたくの医療を考える住民集会
とき:9月7日(日)午後1時より ところ:赤羽北区民センター
住民、患者さんたちの会“拡充させる会”(略称)主催で開かれます。 |
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福田首相が辞任表明
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国政の基本問題を徹底的に議論した上で審判を仰げ
日本共産党 首相辞任をうけての志位委員長の会見(1日)
08.09.2付「しんぶん赤旗」より |
一、本日、福田首相が辞任表明をおこないました。これはきわめて無責任な政権投げ出しだといわなければなりません。
安倍前首相に続いて、2人続けて、臨時国会の直前に政権を投げ出すというのは、自公政治の行き詰まりが行き着くところまできた、自公政治が政治的な解体状況にあるということを示すものです。
一、辞任を受けて、新総裁、新首相(選出)ということになると思いますが、新しく選出される首相が、国民の審判を受けることは当然です。解散・総選挙で国民の審判を仰ぐことは当然だし、避けられないと思います。
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9月2日の午後、JR王子駅前で
池内さおり衆院東京12区青年運動部長と党区議団 |
だいたい、すでに安倍内閣、福田内閣と、二代の内閣が、国民の審判抜きに続いたわけで、三代目の内閣が、かりに審判を受けないでずるずると居座るとしたら、これはまったく許されないことです。
一、ただ、そのさい、臨時国会が予定されているわけですから、まず新しい国会で、国政の基本問題について国民の前で徹底した論議を行う、そして争点をはっきりさせて、そのうえで審判を仰ぐというのが筋です。
すなわち、暮らしをめぐっては、物価のたいへんな高騰で、庶民の暮らしが非常事態となっています。農業、漁業、中小企業、運送業など、ほんとうに大変な事態に陥っているわけで、こういう問題にどう対応するのか。
それから前の国会からの継続の課題ですけれども、お年寄りを「姥(うば)捨て山」に追いやるような後期高齢者医療制度を「このまま続けていいのか。また、若者を「使い捨て」にする派遣労働のあり方をどう抜本的に見直していくのか。
さらに、アメリカいいなりでインド洋への自衛隊派兵をこのまま続けていいのか。
こういう内政、外交にわたる国政の基本問題について、本会議はもとより、予算委員会をはじめとする委員会もふくめて、国民の前で徹底的に議論する。そして国民の前に争点をはっきりさせたうえで審判を仰ぐべきだということを、私たちは要求します。 |
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市田忠義書記局長を迎え11月13日(木)赤羽会館 日本共産党演説会です。
・池内さおりさん
・そねはじめ都議
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