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2009年1月16日 通算828号

さがらとしこ事務所 
東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970

日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22 区役所内
TEL 03(3908)7144

「いまは、やっぱり共産党ね」「「朝日」の一面に出てましたよ」
・11日は、桐ヶ丘三団体の新年会々場などで、何人もの方から声をかけられました。
そうなんです。右のような見出しで、一面と二面に掲載されました。

・さがら事務所にも無料法律相談をふくめ、さまざまなご相談がよせられています。
(3905)0970へご連絡ください。
不在の時は、お名前と連絡先を伝言メッセージへどうぞ。

憲法25条を直接適用させた「年越し派遣村」の取り組み
都議会議員 そねはじめ
 今回の問題は、日比谷公園に集まった500人だけの問題ではありません。厚労省がつかんだだけでも3月までに8万5千人のリストラ計画があり、実態はその倍以上とも言われます。
 志位委員長が訴えたように、派遣切りされた方への衣食住の確保、安定した就職の保障、派遣労働者のリストラ禁止の緊急立法等、今後も新たな取り組みが重要です。
 12日、都議団が渋谷駅前で、新成人によびかナる宣伝をしていると、日比谷公園に間に合わなかった名古屋からの労働者が相談してきました。
所持金は200円。祝日のため、生活保護申請をするにも翌日まで待たねばならず、泊り場所を探すのに苦労しました。「派蓮村j村長の湯浅氏は、「これをパイロットケースとして国や自治体の受け入れ態勢をJと訴えています。
 さまざまな壁をのり越え、派遣切りされた労働者に憲法25条を直接適用させた、このたたかいを大きな財産として生かしていくことが重要だと患います。
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桐ヶ丘郷小学校で環境学習。中央公園の落書きを消して… “動物や友達の絵”

・ご存知でしたか。「学校だより」の中で永嶋校長は、「桐ヶ丘郷小では総合的な学習の時間で『環境問題』
に取り組んでいます。
ボランティア参加ですが、6年生の子どもたちは、世界の子どもたちとテレビ会議で、発表しあいました。
また、昨年4・5年生は、中央公園の落書きを消して、絵を書きました。
『夢のもてる明るい環境にしたい』という、子どもたちの思いが込められています。」と。

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緊急雇用

◆近日中に、北区の緊急雇用の内容が発表される予定です。
・党区議団として、区長に緊急申入れもおこなってきました。
・ハローワークに求職登録している方を対象に、年度末までの期間、200人程度採用される予定です。
※詳細がわかったら、すぐにお知らせします。
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1995年1月17日を忘れることはできません。 阪神淡路大震災
その日、区議予定候補として、そね都議とともに赤羽西口で朝のごあいさつをしていました。
三宅島のくさや(ビン詰)
1200円があります。
どうぞご利用下さい。
その後、三宅島噴火による災害などが次々と。いつでも政府の、政治の姿勢と具体策が問われ、たたかいがつづいています。
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09新春インタビュー /作家澤地久枝さん/ 半歩でも前へ出る勇気

しんぶん「赤旗」2009年1月8日付

   

 昨年12月に亡くなった加藤周一さんは、「九条の会」は、憲法を変えさせないということだけでなく、「憲法を生かす」という長丁場の課題に取り組もうと言われました。自衛隊海外派兵の恒久法による九条の掘り崩しに反対することや、生活擁護のたたかいは、そのことにつながると思います。

   

 例えば、トヨタの町の「九条の会」であれば、派遣社員の首切りの問題を、いやでもとりあげなければならないのではないでしょうか。「九条の会」の旗を掲げながら、派遣社員の首切りに反対することになります。でもこれは、「九条の会」が変わるということではなく、事態が深刻な方向に進んでいくのだから、護憲の立場からそれに対応できなければならないということですね。

 社会保障費の2千2百億円の削減、後期高齢者医療など、政府・与党は、福祉国家という建前などかなぐり捨ててきました。
 保険証をもたない子どもたちが3万人以上も出ています。派遣社員をはじめ大量解雇の嵐が吹いて、まさかというような人たちまでがホームレスに落ち込んでいます。

 いまその一つ一つに、これは憲法違反だと言っていかなければならない。生活擁護を掲げ、生活擁護のためには憲法二五条が役立つということを言っていくべきだと思います。これは「九条の会」の呼びかけ人が議論して到達した結論ではなく、私の意見です。

 「九条の会」に限らず、自分たちが生きている間により良い生活を実現させようと、市民レベルでいろいろな名前の「会」ができています。

 今年は、広がった「九条の会」や多くの自発的な「会」が、手を結び合って、本当に弱体化した日本のひどい政治を、もっとしゃんとさせていく力になるのだろうと思います。

 そこでは、九条擁護が共通の一致点となっていくのではないかと思います。ものすごい世界経済不況の中で、二五条は大変大きな意味を持ってきていますが、生存権を守る最大前提として九条があるという意味で、九条と二五条は不可分の関係にあると思います。

 本当にいまみんなが大変な状況にあるけれど、希望というものは空から降ってくるものではない。自分の中で生み、自分の中で育てていくのが希望だと思うのです。その希望の実現のためには、何もしないでいるのではなく、たとえ半歩でも前へ出る気持ちが必要で、それが勇気です。

 (3面につづく) 聞き手 中祖寅一 写 真 橋爪拓治
 さわち・ひさえ 1930年、東京生まれ。作家。「九条の会」呼びかけ人の一人。4歳で旧満州に渡り、敗戦後帰国。早稲田大学卒。中央公論社の編集者を経て、72年、『妻たちの二・二六事件』で作家として出発。『記録ミッドウェー海戦』『滄海(うみ)よ眠れ』『希望と勇気、この一つのもの-私のたどった戦後史』(近著)など著作多数。
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大野五郎 収蔵作品展
1月14日(水)~1月18日(日) 北とぴあ展示ホール 入場無料
故大野五郎氏は主体美術協会創設者で、「赤羽モンマルトルの太陽」といわれた著名な方です。北区にも在住され、北区美術会の顧問としても。このほどご遺族から北区に作品が寄贈されました
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