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| JR王子駅のトイレ汚水 川に垂れ流し問題 |
３月１７日の都議会では「３月２日に判明」としていた。
しかし、良く１８日に事態が急変 都・委員会の冒頭 局長おわび
「平成１９年６月には事態を把握」ＮＨＫなどマスコミは対策とらず放置と報道
・１８日、午後１時開会の委員会冒頭に局長が陳謝
・同日、午後４時から都庁内で記者会見がありました。
このようすを報じたＮＨＫテレビ（夜７時の）では、２年前から知っていた事実とともに、「つけかえるための設計まですませたが、発注せずそのまま放置した」こと。「この案はいったん廃棄して、別の計画を考えようとしたが、その後対策もとらずにきた」こと。「ＪＲには連絡していなかった」と今里伸一郎局長は記者の質問に答えました。
３月２４日（火）の区議会建設委員会には、ＪＲだけでなく、東京都の出席も欠かせなくなりました。 |
◆たぞえ都議が指導要求
しんぶん「赤旗」2009.3.18付より
JR王子駅（東京都北区）が南口のトイレの汚水を長年にわたり石神井川に垂れ流していた問題で、日本共産党のたぞえ民夫都議は十七日の都議会公営委員会で、JR東日本に厳しい指導を行うよう郡に求めました。
都下水道居は、駅トイレの汚水垂れ流しが三月二日の同局の現場調査で判明し、四日にJR東日本に適正化するよう通知したと答弁。JR側は五日に南口トイレを使用禁止とし仮設トイレを設置したと説明しました。
たぞえ氏は駅利用者や住民から長年にわたって「悪臭がひどい。トイレの排水が石神井川に流れ込んでいるのではないか」と声があがっていたことを紹介し「都は直ちに対策に乗り出すべきだった」と指摘。トイレは一九六六年の設置当初から汚水を垂れ流していた可能性が高く「大企業の社会的責任は重みがある」とのべ、JR東日本から住民に説明するよう指導することを求めました。
同局の小山哲司参事が「排水管設備の新たな設置などについて（JRから）相談に応じ、適切な対応を求める」と答弁したのに対し、たぞえ氏は「そういう姿勢ではダメだ。石神井川、隅田川という都民の潤いの場に汚水が入っていた」とのべ、厳しい措置を講じるよう求めました。
JR東が陳謝
JR東日本東京支社は十七日、日本共産党都議団を訪ね、王子駅（東京都北区）のトイレの汚水を石神井川に垂れ流していた問題について陳謝し、対応策を説明しました。
内田浩二施設部長ら三氏は曽根はじめ、たぞえ民夫両都議に対し、トイレの排水管が都の雨水管に接続されていた事実を認め「ご迷惑をおかけしました。接続は四十年以上も前のことであり、詳細は把握できていない」と説明しました。
曽根都議は「三十年以上前から石神井川の悪臭がひどいと住民から苦情が出ており、郡と北区がヘドロのしゅんせつをしてきた。トイレの汚水が要因となっていた可能性が強い。原因究明と再発防止策、住民への補償を」と要望しました。
JR側は下水道管との接続と対応策の検討を約束しました。 |
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いま憲法を語るⅣ 北区議会・憲法9条を守る会結成４周年記念
講演：人間として俳優として 宝田 明さん
講演：64年前、あの惨状が東京でも 橋本代志子さん |
３月２４日（火）夕方６時半、赤羽会館へお出かけください。
入場整理券（５００円）まだあります。（３９０５）０９７０ さがらとしこ区議事務所 |
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